パザ日誌

2004年02月24日(火)

1980

1980

ナイロン100℃の「ハルディンホテル」という芝居を観に行ったときに、ケラさんの映画「1980」の前売り券を買ってたのですが、これが今週金曜日までの上映だというのに気づき、あわてて今日なんとか観に行ってきました。1番の感想は、なんと今日は男性サーヴィス・ディだったらしく、1000円で観られる所を、1500円の前売りで観た悔しさですかね(笑)。

いやまぁ、そんなのはいいとして、なかなか楽しい映画ではありました。ナイロン100℃の役者さんが色々と出演—-隠れキャラ的なのも含めて—-されてて、ナイロン・ファンには楽しかったのですが、そういうのを関係なく観る分にはどういう感想を持つのかは分りません。「ドントラ」とかの芝居のように、2回も3回も観たいという事は正直思いませんでしたです。それでも、犬山イヌコさんと三宅さんの校門でも掛け合いは最高に面白かったし、そういうケラさん的な会話の妙は色々とあって面白かったです。ジョン・レノンが撃たれた次の日という設定で、「なんでジョージやリンゴじゃなくて、ジョンなんだよ。」という感じの、ケラさんがこだわってた台詞ではちゃんと会場はウケておりました。

そういえば、ライヴ・ハウスのシーンでお客さんに、この映画の音楽を担当してる岸野雄一さんを発見しました。

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