パザ日誌

2004年05月06日(木)

燃やせるゴミ・燃やせないゴミ

燃やせるゴミ

京都市はゴミの分別回収は大まかには「家庭ゴミ」と「空き缶・空き瓶・ペットボトル」くらいで、いわゆる「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」という分別回収はしてないのです。

この「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」という言い方。前に上岡龍太郎氏がラジオとかで、「鉄でも高温で燃やせば燃えるんやから、だいたいのものは『燃えるゴミ』になるんや。それを言うなら、正確には『燃やせるゴミ』とか『燃やしても良いゴミ』やろう……」なんて、いかにも上岡節で吠えてましたけれど、この意見にはまったくその通りだと思ってました。

でも、スーパーのゴミ箱にしても、やっぱり大体は「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」なのですね。なんて思ってたら、うちの実家の壁にかかっていた、ゴミ回収の案内は、ちゃんと「燃やせるゴミ」「燃やせないゴミ」との表記になってました。凄い! 役場に上岡龍太郎ばりのヘンコなおっさんが居るのだろうか(笑)。ともかく、これがまっとうな表記だと思いますですよ。都会は遅れてるなぁ(笑)。

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