パザ日誌

2004年06月04日(金)

京ポンの「フルスクリーンモード」

京ポンの携帯モードとフルスクリーン・モード

通称「京ポン」こと、京セラのAir H" Phone AH-K3001Vなんですが、オペラでネットを見る時には、「ケータイモード」と「フルスクリーンモード」と「スモールスクリーンモード」という3つのモードがあります。「ケータイモード」というのは、携帯サイトを見るためのもの。「フルスクリーンモード」はパソコンで見るのと同じ表示がされます(そのために京ポンのディスプレイには収まりきらずに、横のスクロールが必要になります)。「スモールスクリーンモード」は「フルスクリーンモード」を縦スクロールだけで読める様にしたものです。

ボクは通常、「スモールスクリーンモード」で画像をオフにして見ているのですが、それは「ケータイモード」だとフレームがあるサイトに対応していなかったり、余計なインデントが入って文章が読みにくくなる傾向があるからです。「フルスクリーンモード」なんて、携帯画面に必要なのか? という疑問もありましたので、最近まではほとんど見た事がありませんでした。

先週、外で映画「ビッグ・フィッシュ」の上映時間が知りたくて、京ポンの「スモールスクリーンモード」でイオンシネマのサイトを見たのです。イオンシネマ久御山の上映スケジュールを見ると、「ビッグ・フィッシュ」の所に、明日で上映終了みたいな事が書いてあるではないですか。こりゃいけないと思って、あわてて行こうと一旦帰宅して、Macで再度確認してみると、その表示は違う映画のものでした(笑)。その時に気がついたのです。「フルスクリーンモード」の威力を。つまり、他のモードでは携帯用のディスプレイで読めるように、テーブルの表示がされないので、表にしてある記述が何を書いてあるのかまったく理解できない事があるのです。そういえば、京ポンを買った時にも、DDIポケットの料金プランの一覧表を見ようとして、まったく理解出来ずに断念した事がありました。こういう時に「フルスクリーンモード」で見ると、きっちりと表示されるので、横スクロールをしながら表がみられるのです。なるほど、凄く便利。ちなみに「フルスクリーンモード」だと、ちゃんとCSSもちゃんと適用されますです。

まぁそういう訳で、今日も「ビッグ・フィッシュ」の上映スケジュールを見たら、今度は本当に「6月中旬まで」との事。来週は忙しくて行けそうもないので、またまた慌てて帰宅して、最終のレイトショー—-23時上映—-を見るために22時35分頃に車でイオンシネマ久御山へ向かいました。ギリギリ間に合うかなぁ……なんて急いでたら、なんか変な感触と嫌な音がするので、道ばたに車を停めて降りてみると、みごとに後ろのタイヤがパンクしておりました(苦笑)。あーあ。

そういう訳で、今日も「ビッグ・フィッシュ」はお預けで—-これで3回目—-道ばたで素早くスペア・タイヤに交換。この辺りは手慣れたものなのですが、流石に上映時間には間に合わず、ガックリしながら帰ってきました。まぁ、まんまるな満月に免じて許してあげよう。いや、お願いですから、もう許して下さい。お月様。

外したタイヤを見てみると、しっかりと釘がささっておりました。ペッチャンコだったので、足踏みの空気入れで空気を入れておきました。明日は朝から自分でパンク修理か……。まぁ、タイヤの横から悪戯で穴をあけられてたりしなくて良かったです。

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