パザ日誌

2005年06月07日(火)

不思議な六月の夜

もうすっかり6月ですね。ふた昔くらい前なら『上半期年間ベストテン』なんて番組をやってそうな時期ですよ。ちなみに水戸黄門も昨日で最終回で、生きる希望がなくなりかけてる季節でもあります。まぁまたすぐに次のシーズンが始まるんでしょうけど。次のシーズンでは徳島ロケもあるのだとか。

まぁそれはいいとしまして、この前の日曜日(6月5日)は京都の老舗ライヴ・ハウス『磔磔』にライヴを見に行って来ました。『不思議な六月の夜』と銘打ったこのライヴは、サード・クラスというバンドと知久寿焼ワタナベイビーTomovskyという豪華な面々がバスでツアーで名古屋、大阪、京都をまわり、最後は東京で締めくくるライヴです。

知久さんの生歌を聴くのは先週の土曜日のパスカルズ以来なので、だいたい1週間ぶりです。なんと贅沢な! という感じであります。なんせ、ボクが世界で1番好きなうたうたいですから、まったくもって贅沢で、すき家のキムチ豚丼(並)もびっくりです(意味不明)。

1番手はサード・クラス。ギターヴォーカルとベース、ドラム、キーボード、ヴァイオリンという5人編成のバンドです。ドラムが女の子なんですが、Tamaのドラムで3点セットっていうのがいいですね。ボクの大好きなドラマーでsimというバンドでもかっちょいいドラムを叩いてる—-ファースト・アルバム『sim』を最近良く聴いています。ほんとにかっこいい!—-植村昌弘さんを思い出すセットでした。

そして、2番手が知久寿焼さん。セット・リストはこんな感じでした。

  1. 月がみてたよ(overstay)
  2. 電車かもしれない
  3. いわしのこもりうた
  4. 夕暮れ時のさびしさに
  5. いつでもいつまでも(若しくはこわしたくないもの)
  6. いなくていいひと

ちなみに今回はウクレレと口琴なし。前半3曲が知久さんの弾き語りで、後半3曲はサード・クラスとの共演でした。1曲目の新曲は能劇『姥捨』のために書き下ろした曲なのだそう。『おばすて』と『オーヴァー・ステイ』をかけてあるのですね。『いわしのこもりうた』はTomovskyさんからのリクエストなのだそうです。

それから、なんと『夕暮れ時のさびしさに』が聴けたのは嬉しかった! これはサード・クラスからのたっての希望だったのだそうです。この曲は確かビートたけし主演のドラマ『浮浪雲』の主題歌だったですよね。ひたすらに感慨深かったです。

その次の曲は『いつでもいつまでも(若しくはこわしたくないもの)』て書いてありますけれど、そういう曲名じゃなくてまだタイトルが決定してないそうで、『いつでもいつまでも』か『こわしたくないもの』になりそうだって事で両方書いておきました。わざわざ「若しくは」ってつけたのは、グレープ時代のさだまさし氏の名曲『フレディもしくは三教街』っていう曲を思い出したからです。この曲は『フレディ』か『三教街』のどちらかにしようと思っていて、「フレディ、もしくは三教街っていうタイトルにしようと思ってる」っていう事を伝えたら、そういうタイトルかと勘違いされて表記されてしまったっていう逸話がある曲です。

睡魔が襲って来たので(苦笑)スピード・アップしますが、3番手がTomovsky氏。初めて見ましたがとっても良かったです。そして4番手がワタナベイビー氏。ホフ・ディラン時代のヒット曲『スマイル』をはじめて生で聴きました。それから最後にこのツアーのために作ったというCDに収録されている曲を順番に披露。最後の曲は全員がリレー形式で作ったという『不思議な六月の夜』でフィナーレでした。これでちょうど9時だったので、アンコールが起こったのですが、全員で1本締めをする事に。音頭を取るのは知久さんに決定。そう『らんちう』の『よぉ〜〜〜〜』っていうのがありますからね! で、「お手を拝借。よぉ〜〜〜〜〜。パン」で終了という何とも不思議な六月の夜でした!

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