パザ日誌

2006年07月01日(土)

快適な作業と大問題

1日中Macに向かって、ライヴのための打ち込み。

2年前まで打ち込みでやってた時には、Mac—-あの頃はPowerBook1400(G3)—-のOS8.6でVisionを動かして、YamahaのMU500でオケ、MU80でガイド用のクリック(と、ベースレス時代はクリックとベース)を鳴らしておりました。

今回はMacBookにて、とりあえず久しぶりに起動したPowerBook1400で、これまた懐かしいVisionを起動。Visionからスタンダード・ミディ・ファイルを書き出し、Logic Expressにインポート。今回からは全て内部完結させるために外部音源は使わず、トラック数だけソフトシンセを立ち上げました。

以前iBookで作業していた時には、例えば『ボク』という曲の6トラックに全てソフトシンセを立ち上げると、CPUのメーターが振り切って、まともに曲を再生してくれなくて使えねーなと思っていたので、今回もフリーズするなり、オーディオ・ファイルとして書き出して、それをライヴでも再生すれば負荷はかからなくていいだろうと思っていたのですが、流石にMacBookに2Gのメモリ位になると、これくらいではほとんどメーターも下の方にちょこっと顔を出す程度で拍子抜け。確かにiBookはスペックが足りてなかったのを無理に使っていたのですが、ここまで違うとは思いませんでした。快適すぎる感じ。このままシンセ立ち上げた状態でライヴも余裕で出来ますね。

そのお陰で、思ったよりもスムーズに作業はすすんだのですが、問題は2つ。1つはオーディオ・インターフェイスをどうするのか。もう1つはクリックを何で出すのか。大問題のライヴ3週間前。

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