パザ日誌

2007年09月10日(月)

次回ライヴに向けてシステムを若干変更

Fast Track Pro

週末のスタジオから、今までオーディオ・インターフェイスに使ってたYamahaのMW10をM-AudioのFast Track Proに変更。

MW10はミキサーとオーディオ・インターフェイスの2つの機能があって、そこが気に入って買ったんですが、実際にライヴではミキサー機能なんて使わないし、その使わない部分が持ち運びに不便というのがありました。でも、決定的な部分はやっぱり2アウトしかないっていう所です。このMW10を使ってライヴをした経験から、やっぱりちゃんと4アウトが欲しい。つまり、ベースの音はそれだけでP.Aに渡したいというのがあります。そうする事で、少ないリハの時間を効率的に使えるし、バンド側もP.Aさん側もやり易くなると思ったから、4アウトあるFast Track Proに決めました。

あ、あと、MW10にMIDI端子がついてないっていうのもありましたですね。特に最近はableton Liveを使ってライヴをしてるので、これからMIDIでの制御をリアルタイムでする可能性もあるので。Fast Track Proはそういう点でも選ぶポイントになりました。なにより安いってのもありましたし(本当はFireWireタイプのオーディオ・インターフェイスも検討したのですが、ライヴの再生専用だけの為にはちょっと買う余裕がなかったのです。)。ただ、バスパワーのUSB接続のため、その部分がネックにならないかっていう不安はありますが、今の所は問題無しです。しばらく使って様子を見ようという感じであります。

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