パザ日誌

2013年07月14日(日)

宵々々山

一晩寝ると昨日名古屋方面に居たのが夢か、若しくは遠い昔の話の様に感じる。

今日は夕方あたりに祇園祭の宵々々山の様子を写真に納めようと、嵐電に揺られながら四条大宮まで出て行ってみた。

そして、まさかの今日も雨。昨日も雨だったけれども、辛うじて雨を凌げる場所で写真を撮る事が出来たが、今日はほとんど無理だ。傘をさしながら撮るのはちょっと撮りにくく、一気にテンションが下がる。

しかも撮った写真がまったく面白みも無いものばかりで、改めて自分のセンスの無さに、「父ちゃん情けなくって、涙出てくらぁい」という気分だ。

まぁそういう訳で、ロッテリアでかぼすのシェーキを飲みながら、敗北感と共に早めに帰路についたのでありました。

しかし祇園祭って何か貴族のほっこりした祭りって感じで、阿波おどりの様な庶民の魂の祭りとは趣が違って、若い頃にはまったく良さが解らなかったけれど、最近はちょっとだけ解って来た部分もあるかも。

宵々々山

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