昨日のアクセス・ログなどをつらつら眺めていたら、 Wanna-Beで訪れていただいた方がいらっしゃる!! わぉ、むっちゃ嬉しいではないですかッ!!!
ちなみに「Wanna-Be」とはMac用の「テキストブラウザー」でありまして、文字だけが表示されるブラウザーなのです。「Lynx」や「w3m」などと同じ感じですね。このネットインフラが進んでADSLやらFTTHやらブロードバンドやらと、一気にアメリカを追いこしたような感じになっておりますが、うちのADSL8Mでも画像がやたら多いサイトに行くと表示にかなり時間がくいます。まぁこれは当然の事で、LAN 内(100base/T)でのファイルコピーでも、圧縮して一つのファイルにしてあるのと一〇〇や二〇〇のファイルがつまったフォルダーでは、同じ容量のファイルでもコピーにかかる時間は物凄く違います(この二つをまったく同じに論じていいのかは実は自信がなかったりしますが......)。だから文章だけを読みたい場合には画像はものすごく邪魔なのですよね。そういう理由からぼくも一時MacOSXやLinuxでw3mを使ってた事があります。
それはそうと、うちのページはxhtmlなのではたしてWanna Beで読めるのだろうか?と思い試しに、久しぶりにWanna Beを使ってみました。すると、なんのなんの読めるではないですか! 頭に<?xml version="1.0" encoding="Shift_JIS">
とかって出るのと文字実体参照が表示されないのがあったりしましたが、特に問題ない感じ。そしていつも巡回してる所なんかを見てまわったりしたらなんと表示の早いこと(当たり前ですが)。「外見よりも中身で勝負!」という方にはおすすめです。ただし「画像も中身!」という所も見られませんから、使い分けたらいいんですよねぇ。欲を言えばMacProxyを使わずに使えたら最高です。