本日はpazapの練習日でおました。
今日のスタジオは広くて、鏡が前面にはってあって、ライヴ前のリハにはもってこいのスタジオなのだ。ドラム的にはチャイナ・シンバルが常設なのが嬉しいねぇ。ただし良い所ばかりではなくて、電源系がどうも弱いみたい。以前からドラムの横に使えない(電気が来て無い?)コンセントの差し込み口とかがあって、シーケンサーとかのACアダプターを差すのに困ったりした事がある。ドラム横のコンセントなんか普通のバンドでは使わない所なので、そのままなのだろうねぇ......。
そして今日は演奏を始めたらどうもドンカマ(シーケンサーと生演奏を合わせるためのガイド用のクリック。ドラマーがヘッドフォンで聞く場合が多い。Korgの初期のリズム・マシン「ドンカマチック」が語源どす)の音が小さい。 ヘッドフォン・アンプを変えてから、ツマミは真ん中でもうるさいぐらいだったのに、全開でも聞こえにくい。おかしいなぁと色々触ってたら、終いには左からしか鳴らなくなり、やがてその音も途切れ途切れになった。
シーケンサーからはちゃんと音が出てるので、とうとうクリック用の音源がダメになったと思って、ドンカマなしでのスリリングな演奏となったのだ。シーケンサーからの音に合わせたら何とか大丈夫なのだが、シーケンサーがお休みの所とかがあったりするのよねぇ。しかも変拍子で!! でもまぁ、何とか乗り切ったのは、ワタシのリズム感が良いのではなく、シーケンサーのLEDがリズムに合わせて緑色に点滅してくれてるからなのだ!(笑)ありがとう、ヤマハさん。
家に帰って確認してみたら、いつものようにちゃんと爆音がなってたのでひと安心。やっぱりスタジオの電源のせいだったのか?? でもライヴでこういう事しなくていい事を祈ります、ホンマに......。