パザ日誌


2003年6月16日 (月曜日)----すぎもとともひで

いいのかpazap!(笑)

いつも通りに巡回などをしていると padma colorsさんでpazapの事が紹介されててビックリ! というか、腰が抜けそうになりました(笑)。こういうバンドをやってると、ほとんど人に理解されず、ライヴでは動員も増えずで、ひねくれて卑屈になり、へそをかんで死にたくなる毎日ですが、こういう嬉しいお言葉を頂くと自分のやり方は間違ってなかったんだ! と生きる希望になりますです。ありがとうございます、Butt_O'sighさん!

およそ変拍子に合うんだか合わないんだかわかんない女性(つか不思議ちゃん)ボーカルですよ!

うちのバンドの良い所(?)は、楽器隊が変拍子バリバリで演奏してても、不思議ちゃんうたうたいは「変拍子って何? 食えるの?」ってな感じで、まったく理解してないという所(ほぼ事実・笑)。演奏が終わって「今の曲、何分の何拍子ですよね?」とか質問されて「知りません」って答えて呆れられたのをワタシは知っている(笑)。Frank Zappa好きが作った歌を たま がアイドルな「へな声の不思議ちゃん」が歌ってこそ面白いというのがpazap的なのかも知れません。

...自主CD出しているのに、全部非売品なんですよね(笑)

そうか! 非売品のCDしか出さないバンドって面白いですね(笑)。「これぞ資本主義の否定」って感じで。これからもそうしようかなぁ。でもライヴで配布してもタダなのにあまり貰ってくれないという凄い人気なので、最後には無理矢理押し付けてますが......(苦笑)。これからも懲りずに、ライヴごとに(数量限定ですが)非売品のCDをリリースし続けるっていうのはずっと続けて行きたいので、CD欲しい人はライヴやる時には見に来て頂けたら嬉しいです、>お近くの皆様。あ、欲しくなくても押し付けますが。