パザ日誌


2004年1月11日 (日曜日)----すぎもとともひで

イースターのスイカ

先週は寝る前に枝雀師匠の落語を聴きながら寝たのですが、「愛宕山」の枕だけを毎日聴きました。どうしても枕が終わる前に寝てしまって先が聴けないので困りものです。しかたがないのでネタを変えて、この二日くらいは「はてなの茶碗」を聴いてますが、枕から爆笑しながら寝てしまいます。枝雀師匠の語り口はホントに心地よいです。

昼間出かけようと思っている所でテレビのチャンネルを変えたら女子駅伝をやってて、ちょうど先頭がJoe's Garageの前だったので、ついそのまま最後迄見てしまいました。駅伝は面白いなぁ......。知ってる所を走ってるからっていうのもあるんですけれど。

そういう今日はpazapリハ初め。ついでに生野さんはストラップ忘れ初めと(pazapでは)弦切り初めをした後、「今年は十曲作る」宣言をしました。忘れない様にここにメモしておきます(笑)。

いつも初めにやるセッションでは、持ち回りの当番制でネタを用意してくるんですが、久しぶりの練習だったので順番が分らなくなってたのもあって、セッティング中にMIDIでかけていた曲をやってみる事に。その曲はフランク・ザッパ御大の「イースターのスイカ」(原題:Watermelon In Easter Hay)で、4拍子と5拍子を1小節づつ繰り返す(しかもコードがAとEの繰り返し)単純な曲なんですが、やってみるとなかなか難しいのですな。そういえば、pazapでザッパ御大のカヴァーをしたのは初めてでした。トリオ向きな他の曲----例えばBlack Napkinsとか----もやってみたら面白いかも、とか思いましたです。