パザ日誌


2004年2月13日 (金曜日)----すぎもとともひで

癒しの音楽

点滴

知人が入院してるのでお見舞いに行ったんですけれど、最近の病院って廊下に無線LANのアクセスポイントがいくつもあるんですね。これはノート・パソコンを持ち込んだら、インターネットが出来るという事なのでしょうかね? それよりも驚いたのは、病室にうっすらと音楽が流れてるんですね。それがバロック音楽っぽい感じというか、モーツアルトっぽいっていうか、そういう曲なんですけれど、これはストレスにならないのかなぁ? って気になりました。「音楽で癒し」とかってよく言いますが、みんながモーツアルトの音楽で癒されるとは限らないと思うのですが。もしボクが入院してたら、ひょっとしたらあの音楽はストレスになるような気がしたんですけれど、でも弱ってる体には意外に癒されたりして......(笑)。「すいません、ちょっとその音楽がストレスになるので、リゲティの弦楽四重奏曲に変えてもらえますか?」って言ったらダメですかね。きっと他の入院患者さんにストレスになるのでしょうね。でも、その音楽がボクにはそうなんですけれど......とかっていう人もいると思うんですけれど。