パザ日誌


2004年4月14日 (水曜日)----すぎもとともひで

母校

海部高校という学校が出来たそうであります。

海部高校は少子化による小規模化が進んだ3校を統合。海南高校の校舎を使用するため、新入生は海南高の2、3年生と一緒に学ぶ。

海部高校というのは、徳島県南部の3校、海南高校、宍喰商業、そして我が母校日和佐高校が統合して、新しい高校として出来た学校のようです。校舎は海南高校のを使うのだそうで、学校名は3校の名前は使わずに、「海部高校」っていうのがなんとも微妙な感じですねぇ。実質的には宍喰と日和佐が廃校という事になるのでしょうが、あくまで合併......いや、「統合」というからには社名......、いや、校名を変えてしまわないといけない訳ですね。

海南高校がある海南町の隣には、海部町という町があるので「海部高校」というのは、ちょっと違和感があるのです。でも、広い意味でいうと、この3校ともに「海部郡」という地域にあるというので、まぁ「海部高校」でも全然問題ない訳ではあります。

でも、「海南高校」の名前を残して上げたら、せめて海南高校の卒業生は母校を失わずに済んだのにねぇ......。まぁ、母校を失ったヤツの戯言ですけれど......。