パザ日誌


2004年6月19日 (土曜日)----すぎもとともひで

一億円札

ぶどう饅頭の壱億円札

なんやかんやと、忙しい日々を過ごしておりして、更新もままならない感じなんです。書きたい事は一杯あって、忘れそうなのですが、まづは手始めに「食い物ネタ」を。

もう1ヶ月以上前の古い話なんですが、ゴールデン・ウィークに田舎に帰った時に買って来て、久しぶりに食ったものがあります。それは「ぶどう饅頭」というもの。これは徳島の日乃出本店という所が作っている、地元では定番のお菓子で、お土産物としても重宝されるものなのです。と言っても、どっちかっていうと、ボクの育った県南部では、そんなに食べる機会も無かったようには思います。だから、今回食べたのは、実にうん十年ぶりという感じ。大人に成ってから食べた記憶がないです。

この饅頭は、串にささったタイプの饅頭なんです。でも味は饅頭によくある「皮とあんこ」というようなものじゃなくて、全てがあんこという感じで、かなり甘いです。でも、これがまた美味でもあります。

で、味の話はよいとして、昔食べた時のイメージは、一緒に入っている「一億円札」であります。勿論本物じゃないのですが、これが入ってるっていうのが、ぶどう饅頭のイメージだったので、今回も開ける時に入ってるかな? とかワクワクしながら開けますと、やっぱり変わらずに入っておりました。久しぶりに対面した一億円札。なんとも言えない感じでありました。

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