パザ日誌


2004年8月 6日 (金曜日)----すぎもとともひで

2004年夏、帰省(←「北の国から」っぽい)

あまりに暑くて、先週末辺りは熱中症寸前でした。だから今日は、ドリアンを蒸したらどういう臭いになるか? っていうのを想像して、この暑さを乗り切ろうと企んだんですが、やっぱり無理でした。余計に気持ち悪くなったって訳じゃないんです。ただ、ドリアンの臭いを嗅いだ事が無いっていうのを思い出しただけなんです。

そういう今日は、夜8時半ごろに京都を出発して、実家の徳島へと帰省しました。最近は朝から出発するケースが多かったんですが、今回は「夜に走る」っていう事がテーマでして、久しぶりに夜に出発。帰省はやっぱり夜に走るに限るね......っていう訳じゃなくて、ただ単に十年選手の車のエアコンが故障してるっていうだけなのですが。この酷暑の昼間をエアコンなしで走って、もし渋滞にでも捕まった日には、正直危ないですからね。

パゴドン

そういう訳で、それでも渋滞はするだろうし、念のために冷やした2リットルのスポーツ・ドリンクを積み込んで、京都を出発したのです。運が良ければ今日中には淡路島に上陸したいなぁ......とは思っていたのですが、まったく渋滞もなくて、今日中に四国に上陸できてました。阪神高速は湊川で降りて、明石までは国道2号線を使って、明石海峡大橋は渡らずに、お得意のたこフェリーを使って、淡路島も洲本までは国道28号線を使ったにも関わらずです。フェリーなんて、フェリー乗り場に着いて、10分後には乗船できていたので、めっちゃラッキーでした。

夜走ると眠くなるのが大変なのですが、たこフェリーの中で見つけたキャラクター「パゴドン」っていうのが一体何者なのか、どういう体の構造になっているのか、それを考えているだけで眠くならなかったのもラッキーでしたですね。