歯医者の待合室で、何か本を読もうと探していたら、新幹線の車内誌「ひととき」が目に留まりました。
そういえば、前に尊敬する仏教評論家のひろさちや先生から、講演会の前に、この本を頂いた事があったのを思い出しまして、手に取ってみると、なんと、ひろ先生の「車窓歳時記」っていうのが、1ページだけですけれど、連載されているのですね。
京都での定期的な講演会も終わってしまって、寂しい限りなのですが、今は「やじうま歳時記」(文藝春秋/ISBN4-16-721203-X)という単行本を読んで紛らわせております。ひろ先生の本は、仏教系もいいんですが、雑学や歳時記ものも面白いのですよね。
ただ、JRのは、ちょっと短すぎる気はしますが......。