パザ日誌


2005年2月28日 (月曜日)----すぎもとともひで

デンキ通り

京都市内の南北の通りである葛野大路通りっていうのは、車屋さんが多い通りというイメージが有りましたが、最近はそれに加えて電気屋さんが頑張ってる通りになって来てますね。これは秋葉原や日本橋が電気屋街ではなくて、デンパ街に変わって来て、電気屋さんの勢力図は郊外型大型店化しているということですかね。京都の寺町通りも寂しくなってきてますし。

それでも郊外型電機屋さんのなかでも競争は激化してるみたいで、昨日ちょいと用事で葛野大路通りを通ってみると、高辻通りを上がった所にあったマツヤデンキが閉店してて、ヤマダ電機には駐車場待ちの車が列をなしてるってのが対照的な感じでした。

その葛野大路通りを南下しまして、九条通りを下がるとニノミヤUsed Martっていうニノミヤ無線がやってる中古専門のショップがあるのですが、この前を通りかかると「CD半額」なんていう文字が飛び込んできました。この店には行った事がなかったのですが、てっきりパソコンとかの買い取りや中古販売をしてる店だと思ってたんですが、1階には中古CDなんかも扱ってたんですね。

あんまり期待せずに入ってみたんですが、思ったよりCDの量は多くてビックリ。んで、クラシック・コーナーを覗いてみると、リゲティ・エディション1の弦楽四重奏なんかを集めたアルバムを発見! これはラッキー!! 価格は1330円でしたけれど、半額なので665円也。ケースはちょっとギズが有りましたが、ディスクは傷も無くて程度は良くてまたラッキーでした。このアルバムは図書館で借りて聴いて気に入ってたので、そのうち買おうと思ってたのでした。

時間がなくてゆっくり観られなかったので、もう1回行ってみたいのですが、来週あたりもやってるんだろうか、半額。「CDの買い取りは終了しました」みたいな案内が出てたので、中古CDの取り扱いもそのうち無くなるって事なんでしょうね。今のうちにお宝を発掘にいかねば!