パザ日誌


2006年3月12日 (日曜日)----すぎもとともひで

張り替え

スネア・ヘッド

何か今日は『財布の日』らしい。『312』が『さいふ』なのだそうで、それならと8月32日を『pazapの日』と勝手に制定いたしました。これから8月32日には、何かスペシャルな企画があるかもしれないので、楽しみにしておいてください。

そういう、pazapの日制定記念日の本日は、来週のライヴまでの最後のリハがありました。流石に最後のリハになるとかなりまとまって来て、頭痛はするし、演奏中にハイハットのロッドは外れるし、フロア・タムは倒れるし、スティックは飛びまくるし、エフェクターは開くしと、なかなかいい感じになってきました。

しかも、練習終わりには待合室で2時間も、真剣なミーティングが行われるというのもライヴ前感が出てましたね。内容は主に宮崎駿作品についてだとか、ヲタクについてとか、野球ゲームについて----この話はなかなか傑作でしたが、内容はまたの機会に----だとか、ライヴまえにメイド喫茶にいくかどうかについてだとかでした。

最後には、ギターの生野さんが大阪まで楽器を持って行くのが大変なので、手ぶらで行って、本番前に楽器屋で全部買い揃えてライヴをして、終わったら道頓堀に投げ捨てて、また手ぶらで帰ろうとかいう話になりましたので、その話を聞いて他の皆で「武勇伝、武勇伝、武勇デンデンデデンデン!」っと踊って、本日はお開きになりました。

しかし、今日はスタジオに行く前に、昨日買ったスネアのヘッドを張り替えたのですが、2時間の練習ですっかりハゲハゲになってしまいました。トホホ。やっぱりライヴ当日に張るべきだったかなぁ。時代はエコロジーですし、この時代にこんな無駄な叩き方をするのは、電気用品安全法みたいでアレなので、せめて手数を半分くらいにして地球に優しいドラマーを目指す事にしようか......。