パザ日誌


2006年4月12日 (水曜日)----すぎもとともひで

赤毛のアン

バウムクーヘン

今日も頂き物で、不二家のギフト用バウムクーヘンです。

不二家の店舗で売られているバウムクーヘンは2種類あって、今日頂いた切って包装してあるものと、もひとつ切ってないものもあるようです。

さぞかし切ってない方のバウムクーヘンは高いのだろうなぁ......と思って見てみると、なんと切ってない方が安くて、500円なのだそう(ただ、写真だけでは大きさは比較できませんが)。これは是非、今度買ってみよう。今日頂いたのも美味しかったですが、周りの砂糖コーティングがちょっとしつこい感じがしたので。コーティングがあったほうが、食感は楽しいのですがね。

さて、今日は『赤毛のアン』のヴィデオを見せてもらいました。勿論、『世界名作劇場』の高畑・宮崎コンビのヤツですね。これのオリジナル放送時は9歳ですから、当時は普通に楽しみにアニメを見ていた時期です。でも、ボクの中で『赤毛のアン』っていうのは、そんなに印象にあるアニメじゃなかったので、ひょっとしたら見てなかったんじゃないかってずっと思っていたんですが、改めて見てみると薄らと記憶に残ってる場面があったりして、やっぱり見てたんだなぁと再確認しました。

でも、ボクのこの作品の印象は、ストーリーや絵のタッチなんかじゃなくて、やっぱり音楽です。特にオープニングとエンディングの音楽。この『赤毛のアン』を見てた人なら分ると思うんですが、この曲は明らかに他のアニメ・ソングとは一線を画しますね。独特の雰囲気があります。メロディーがどうとかって言う前に、まず、オーケストレーションが豪華。それに、歌の途中にこんなにオケが盛り上がるアニ・ソンなんて、なかなかないですよ。

これ、大人に成って分ったんですが、作曲・編曲が三善晃さんなのですよね。何十年かぶりに聴いてみて、ため息がでました。有る意味、究極のアニソンであると言えるでしょう。