パザ日誌


2006年5月18日 (木曜日)----すぎもとともひで

体に無理矢理染み付ける

まだフラフラしつつも、なんとか布団からはい出し、やっとの事で1日をやり過ごし、夜には2時間の個人練習に籠っておりました。ドラムを叩いてたらちょっとは元気になってきた気がする。

昨日の夜はちょいと外出をして、スネアのヘッドを買いにゲイトウェイへ。前回に行ったときも、いつもここで買ってたPro Markのスティックが無かったので、しょうがなくライヴ本番前に河原町のKeyに買いに行ったんですが、今回もやっぱり無かった。もしや廃番になってるのでは? と思って店員さんに聞いてみたら、単にこの店が取り扱いをやめただけだったようです。売れなかったのかなぁ......。残念。ロットでだったら注文もできるそうなのですが、そんなに要らないので、他でバラ購入する事にします。

それよりもスネアのヘッドです。今回もいつものRemoのパワーストローク3にしたのですが、張り替えて今日叩いてみたら、そんなにコーティングが剥げないのですな。やっぱり。前回のライヴ前に張ったヤツは2時間でコーティングがボロボロに剥げて、あれ? こんなにヤワだったけ? って思ったんですが、あれコーティングがおかしかったんですな。つまりハズレだった訳です。ちくしょー! (テンッテテンテン、テテテテテンテン......)

さて、いつもはラスト1週間で猛烈なるスパートをかけて、なんとかライヴは力まかせに乗り切るというのがパターンなのですが、今回は風邪のせいでそれもできず、ちょっと本番が怖いですが、なんとかしてみます(苦笑)。新曲以外は(苦笑)。しかし、pazapの曲ってのは、バリバリの変拍子の曲より、『ボク』とか新曲『ニャピョンガ』みたいな、4拍子のシンプルな曲がやたら難しいっていう法則があるのですな。まぁ『ボク』の場合は2層3層のポリリズムがあるからなんですが、『ニャピョンガ』は自分に備わってないリズムで手こずってるっていう感じで楽しいです。涙が出るくらい。