パザ日誌


2006年7月14日 (金曜日)----すぎもとともひで

ISO9660のsd2

夜、曲のアレンジが落ち着いた所で、先延ばしにしていた配布用CD-Rに収録する音源を捜しておりました。 pazapの練習はここ数年、ほとんどのリハをMDウォークマンで録音して、それをProToolsに後で取り込んで、CD-RやDVD-Rに焼いて保管しているのですが、この中から昔のレアな音源を掘り起こして収録しようと思っております。ネタが無い苦肉の策ともいえる訳ですが(苦笑)。

それで、この辺りか? って思う頃のCD-Rを(Mac Bookで)読み込んでみたところ、なんとProToolsのセッションファイルは開くことが出来るものの、実際のオーディオファイルが無いと言われるのです。試しにAudio Filesフォルダ内に存在するオーディオファイルを、直接Quick Timeでプレヴューしてみても、まったくオーディオファイルとは扱いません。

更に取り込んだそれらのファイルの拡張子を、実際のファイル通りsd2に変更してみてもダメで、完全に作業がストップしてしまいました。

あれやこれやと数時間を使い、ググったりしてみましたが解決せず、試しにiBook(G3/OS X 10.3.9)で読み込んでみたら、不思議なことにすんなりとオッケー。あらあら。これはタイガーの仕様なのでしょうか、それともIntel Mac? DVD-Rにバックアップしてるのは、Mac Bookでもすんなり読み込めるので、ISO9660のCD-Rの読み込みがダメなのかな? リソースフォークあたりが怪しいかも。

とりあえず、そんな事を検証してる時間もないので、その1番はじめに手にしたCD-Rの中からのセッションを配布用CD-Rに使うことに決定。

そうしている内に、生野さんから、昨日アレンジして送っておいた曲について、泣きのメール&書き込みが(苦笑)。やっぱりこの時期に来ての変更は大変でしたか! そりゃそうだ(苦笑)。ほんまにすみませんです!