ワタシ、蟹にはあまり関心がなくて、人が日本海まで蟹を食いに行きたがる気持ちがまったく理解できないのですが、これは『蟹が嫌い』という訳ではなくて、食べると美味しいと思うのですが、わざわざ食べるまででもないというのと、高いので食べられないという2つの理由からです。
そんな事はいいとして、先日弟くん達が来た時に、一緒にかに道楽へ行きました。最後にいつ食べたのかも覚えてないくらいに、もの凄い久しぶりに食べた蟹は、やっぱり美味しかったです。蟹づくしのコース料理だったので、最後のデザートも蟹味噌が練り込まれたムース......というのはやっぱり嘘です。チョコのムースでございました。こういうコースでお決まりの『ゆずシャーベット』みたいなのかと思ったら、こういうデザートでちょっと意外。
さて、本日はpazap duoのリハでスタジオへ。マイク・スターンの"Gossip"は時間がなくて、コピーと打ち込みが中途半端で間に合わなかったのですが、リーリートナーの"Rio Funk"とウェス・モンゴメリーの"4 on 6"とかを打ち込みに合わせてやってみました。
いつも利用するスタジオラグは、この春からリニューアルして、待合室にインターネットが出来るMacが登場したり、無線LANが飛ぶようになったりしてるのですが、スタジオ内にもリハーサルの様子を録音できるCDライターが導入されて、CD-Rを持ち込めばこれに録音できるようになったのです。
いままではMDウォークマンを持ち込んで録音してたのですが、これを機にこのCDライターを利用する事にしました。MDだと、あとでパソコンに取り込むのに時間がかかりますので、CD-Rだとラクチンです。
ただ、前回のスタジオの時に録ったものを後で聴こうとしてビックリ。そう、こういうライターは、録音の後にファイナライズ作業をしないと、普通の音楽CDとして認識してくれないのでした。練習終わりの片付けは、いつもだいたい慌ただしい物ですから、ついうっかり忘れてしまうのですよね。
という事で、今回はそのファイナライズし忘れてたCD-Rも持参。今日の分と合わせてファイナライズして聴けるようにしておきました。こういうセッションの録音の中から、新しい曲のアイデアにしたり、場合によってはこのサイトにアップしたり、ライヴの時に配布するCD-Rに収録したりしていきたいと思います。
そうそう、それに最近はヴィデオカメラも持ち込んで録画もしてるので、こういうのもDVDに焼いて、ライヴで配布(?)する方法を思いつきましたので、またライヴが再開した暁には----夏くらいから再開したいな......と思ってますが----そのあたりも発表したなと思います。