パザ日誌


2007年8月16日 (木曜日)----すぎもとともひで

姫神祭り花火大会

花火

我が故郷は姫神祭りの日。

昔は2日間に渡って行われていた祭りも、最近は1日だけとなっております。昼間に海上パレード、夕方から牟岐小学校グラウンドで夜店と阿波踊り、そして21時から花火と、そういうスケジュールのようです。

阿波踊りを見て夜店で何か食って、祭り気分だけでも味わいたかったですが、家の用事があったり小さい子供が居たりすると、まったく段取り通りにいきません。気がつくと8時を回っていて、果たして花火に間に合うのか? という感じ。

そういう時に友達から電話で、今なら近くに車が停められそうだって事で、慌てて準備をして車で移動。子供を抱いて歩いていく予定だったんですが、あの時間からだと、そんな事をしてたら間違いなく花火に間に合わなかったでしょう。

なんとか花火が始まるちょいと前に、いつも見る場所に到着。打ち上げ場所からはかなり近い場所で、その割には人が誰もいない場所。ここで打ち寄せる波の音を聞きながら、満天の星空を目の前に、寝転がりながら見る花火は絶品です。近くの自販機でデカビタを買って、友達と近況を語りながら待ってたら、花火がスタート。うちの小さい娘が花火の音を怖がらないかな? とちょっと心配でしたが、まったく問題なかったようです。途中では寝てたくらいですし(笑)。

700発くらいの花火ですが、こういうベストなシチュエーションで見ると、本当にいい感じで癒されます。今年は毎年恒例の水上花火が無くて残念でしたが、それでも大満足な花火大会でした。去年は雨でこの場所に来れず、自宅で見たので、2年ぶりのこの場所での花火はまた格別でした。来年もまた期待しておりますよ!!