パザ日誌


2008年2月19日 (火曜日)----すぎもとともひで

京都には存在したのか?

マルカワのフーセンガム

駄菓子屋の定番チューイングガムと言えば丸川製菓株式会社の『フーセンガム』です。箱を開けた所に当たりが出たら、もう1個貰えるというヤツ(最近は当たりなし商品もあるようです)。

で、今日はこれの『グレープフルーツ味』っていうのを貰って食べたのです。他にも定番の『オレンジ』や『いちご』なんかがあったのですが、この『グレープフルーツ』っていうのは初めて見たので。

このガムの印象としては『オレンジ』と『グレープ』と『いちご』だと思ってたんで、「グレープフルーツって珍しいですね」とこのガムをくれた人に言ったら、「そんなの前からあるよ。徳島には無いんちゃうの?」と言われたのですが、そうなんでしょうか?

そう思ってマルカワのサイトを見てみたのですが、困った事にこの『グレープフルーツ味』がどこにも載ってないのです。つり下げのセット商品には『マスカット』とかも確認できるのですが。

しょうがないのでネット検索してみた所、やっぱりこの箱の『グレープフルーツ味』を買ってる人がいらっしゃいます。それに『ソーダ味』っていうのもあるようですね。更に最近はこんなのもあるんですねとか昔はグレープフルーツはなかったような?というようなコメントも見かけるので、やっぱり昔は無かったんじゃないかなぁと思うんですが。ちなみに『昔』というのはボクが小学生の頃ですから、1970年後半から80年にかけてです。そして、少なくとも我が故郷には『グレープフルーツ味』は無かった筈です。

それはともかく、なかなか懐かしくて楽しく頂きましたけれども、『フーセンガム』と言えども膨らみません。昔はこれで膨らませてた筈なので、それだけ舌が成長したという事なのでしょうね。2箱(8粒)食べたら膨らむでしょうか?