『ちりとてちん』のセット公開に行ったときの写真。今回は近づいて撮った写真です。他にも細かい部分は一杯あったのですが、残念ながらピンボケになってたり、人が多くて撮る時間がなかったりしたのがあります。今回は簡単なコメントを付けてみます。
写真は例によって、少し大きめの写真へのリンクになっております。
草若宅の向かいにある居酒屋『寝床』の外観です。何年も雨などに打たれたりして汚れてる感じが出ていて、本当に存在する建物を見るようです。メーターも本物のようでした。勿論動いてはおりませんでしたけれど。
草若宅の台所の窓から、中を見た所。ハンドミキサーも見えます。
こちらは台所。左上にはハンドミキサーの箱も置いてありました。
スタジオで撮影していた時には、ちゃんと水道もガスも使えたようです。
ドラマ中で食べていたオムライスは、食堂で作ったという説明書きがありました。
草若宅のダイニング・テーブル。草々と(おそらく)若狭の食器が置いてあります。左手が草々のデカイ茶碗とお椀ですが、実物もやっぱりデカかったです。
草若宅の玄関入り口。表札もかかってますし、ちゃんとガスや電気のシールも貼ってあり、ちゃんとNHKの受信料も収めていた模様。
吉田仁之助というのは草若師匠の本名ですが、これは徒然亭の由来と成ってる『徒然草』の吉田兼好にちなんでいるそうです。
玄関の左右の壁には、扇子をモチーフにした飾りがあります。ニコニコとした笑顔の目にも見えるようになっているそうです。芸が細かい!
稽古部屋にあった提灯。草若師匠の5人の弟子の名前と、ここにも草々の弟子、小草々の提灯もありました。
この『セット公開』のコースはこの仏壇から始まりました。草若師匠の部屋の仏壇です。小草若が買った仏壇ですね。
このコースは外から見るだけでセットに触れる事は出来ませんが、唯一ここだけは「チーン」とやる事ができます。隣にはお供え物もおいてありましたが、見に来られた人が供えたものなのでしょうか?
草若邸の離れ。草々と若狭の部屋です。もちろん壁はもうありません。写真は窓際にかけてある草々の服。
これは前の写真の草々の服がかかってる部分の下あたりです。若狭の化粧道具とかですかね。ダイソーとか書いてあるのがあったりなんかしちゃったりなんかして。
こちらは前の写真の部分の正反対の部分。草々の勉強机なのでしょうか? 結婚式の時の写真が飾ってあったりします。
更に前の写真と同じ所ですが、本に注目。『草若落語全集』が揃っております。こういうのちゃんと作るんですねぇ。凄いなぁ。
居酒屋『寝床』の中です。『大入』の下はメニュー。
手書きのメニュー。『うどんに何でもいれたん』ってのを食ってみたい(笑)。
『寝床寄席』のポスター。木戸銭は2,000円だったのか。
こちらは復活した『寝床寄席』のポスター。これはこれから放送の分で出てくるのでしょうね? 小草々が『こほめ』をやってます。小草若は『はてなの茶碗』ですね。木戸銭が1,000に下がってます。