パザ日誌


2008年10月 7日 (火曜日)----すぎもとともひで

テレビの力

鍋敷き

小さい子供が居るとバナナはとても便利な常備食なのだけれど、最近すっかり売り場から姿を消してしまいましたですね。我が家はスタジオの帰りに西友で買う事が多いのですが、ここ数週間は姿を見かけてないです。他のスーパーでも同じ。

原因はテレビで某タレントさんがダイエットに成功したかららしいのですが、素人考えで無責任な考えかも知れませんが、バナナが買えなくなった腹いせに毒づいてしまえば、例えば体重50キロの人の7キロ減と体重100キロの人の7キロ減とはまったく意味合いが違うと思いますし、体重なんて普通に日々上下すると思うのですが、そういう問題を別にしても、なんかねずみ講まがいのニュースがいつまでたっても無くならない理由や、インチキ宗教が怪しげな建物を建てられる理由が分かる気がします。情報操作って意外と簡単なのでしょうね。怖い怖い。

ワタシの予想では解散総選挙の時には、票集めに裏でバナナが飛び交い、『日本バナナ党』が設立され、投票用紙に『森公美子』と書く人が1,000人くらい、『バナナマン』と書く人が15人くらい、それから『バナナ兄弟』と書く人が『B1』と『B2』を合わせて500票は出てくるだろうと思います。

写真は本日、とある方から頂いたもの。折り込みチラシで作られた『鍋敷き』です。その方のお母さんが作られたらしいのですが、これが素晴らしく良く出来ていて、晩ご飯の時におでんを炊いた鍋を置いて使ってみましたが、なかなかいい感じでした。ありがとうございました!

そうそう、次の選挙には『鍋敷き』と書いた投票用紙が1枚あると予想します。