横浜4日目。最終日なのですが、帰る前に行くのはやっぱり横浜アンパンマンこどもミュージアム。
前回7月に行った時(2008年07月08日のパザ日誌)も最終日だったんですが、時間がなくてショップを見ただけだったので、今回は頭の中が80パーセント『アンパンマン』の事、後の20パーセントは『お菓子』の事を考えていると思われる我が娘を連れて、ミュージアムの中にも入ってみました。
お陰で横浜最終日は帰るためのリミット時間である15時まで、この『アンパンマンミュージアム』にしか寄れず、スヌーピータウンショップへ行くのも諦めました。とほほ......。でも、横浜へ来てもだいたい行動パターンが似たり寄ったりなので、次回訪れる折りにはもうちょっと計画をたててこなければ......と反省するのでした。
アンパンマンの登場人物(?)は、多分千単位のキャラクタの数が居ると思われますので、知らないキャラクタが居てもおかしく無いのですが、今回初めて知って気に入ったキャラクタはこれ。むしばきんまん! 何かかっこいい! こういう悪かわいいキャラは大好きです。
階段の踊り場にある窓ガラスには、泥棒の姿をしたバイキンマンが。
同じく、隣にはドキンちゃんまでもが!
ミュージアム内に展示されていた、アンパンマンの『気持ち』。
アンパンマンがお腹を空かせた子供とかを助ける為に、自分の顔を食べさせる事は有名ですが、その時の様子ですね。だからこれは上側を剥がしたどら焼きじゃなくて、アンパンマンの顔の一部です。
この行為は、戦争を体験した作者やなせたかし氏が、空腹というのが一番辛いという経験と、正義を行うものは自分も傷つくのだという事を表現したものだそうですが、なかなか深いです。
バイキンマンの乗り物に乗せられ、連れ去られそうになってるにもかかわらず、ノーテンキに笑ってる薄情な両親に助けを求める娘の巻。
前回に横浜町田インターへの道中、道に迷って困った経験から、今回は早めの15時過ぎにみなとみらいを出発。にもかかわらず、今回もまた迷子(笑)。地図もナビもなく、下調べもゼロのまま、勘だけで運転するのはやはり限界か?
ただ、今回は色々迷ったものの、なんとか早めに修正できたので、16時半には横浜町田インターへ到着。保土ヶ谷バイパスはやはり混んでますなぁ......。
夜12時に京都南インターへ着くように帰る計画で、ゆっくり帰ろうと思ったのだけれど、寄り道しまくりで帰ったら、結局12時半くらいに京都へ到着でした。海老名サーヴィスエリアで貰ったパンフレットに載ってた『駒門パーキングエリア』のラーメンを夕食に食べようと思っていたのですが、駒門パーキングエリアに着いてみると、そのラーメンは上り線にだけあるらしく、しょうがないので代わりに『豚バラらーめん(味噌味)』を食べたのですが、これが美味しかった! また次回も寄りたいです。このパーキングエリアは美味しい水が出ていて、汲みにくる人が多いらしいのですが、ここの食堂でもその美味しい水を使ってるのだとか。うどんも美味しいらしいので、次回はチャレンジしてみたいです。あと、有名らしい上り側のアメリカンドックも!