パザ日誌


2009年11月 3日 (火曜日)----すぎもとともひで

朝は徳島。そして夜はアートコンップレックスへ

猫 淡路島の室津P.Aの猫。 海 室津P.Aから見た播磨灘と加古川方面(?)。 Art Complex 1928の下 1928ビルの外。クレープ屋さんの屋台が出てます。 Music Of New Reference 2009会場内 Music Of New Reference 2009会場内 P.Aブース1 Music Of New Reference 2009のP.Aブース1 P.Aブース2 Music Of New Reference 2009のP.Aブース2

目覚ましもかけずに寝たので、今朝はちょっと寝坊。

慌てて準備をして、手短に墓参りも済ませて、予定より遅れて8時半に実家を後に。徳島市内ではまたモンシュシュというパン屋さんでパンを買い、それを食べながら鳴門へ向いました。

帰りは鳴門インターから本四高速へ入り、淡路島の北部にある室津パーキングエリアで休憩。この前もここに寄ったのだけれど、ここは猫が多いのね。9月に寄った時はまったく気付かなかったのだけれど、多分ここに立ち寄る人達から食べ物をもらってるので寄って来るのでしょう。10匹近く居たのではないでしょうか。子猫も多かったですが、気持ち良さそうにひなたぼっこしてる一番大きいのが可愛かったです。

いつもは垂水で下りて下道で西宮まで行くのだけれど、今日は夕方に三条御幸町のArt Complex 1928まで、Music Of New Reference 2009というイヴェントを観に行く予定で予約もしてあり、出来るだけ早く帰りたかったので、中国道も渋滞してないようだし、本四高速から山陽道→中国道経由で名神に入り、京都まで戻って来ました。京都着が13時ちょうど。実家を8時半に出たのだから、4時間半で到着です。途中パン屋さんに寄ったり、パーキングエリアで休憩もしたので、実質4時間くらい。流石にずっと高速だと早いですね。ちなみに料金はETC割引で本四高速が1000円。それ以降京都までで1350円でした。ちなみに軽自動車料金です。

さて、自宅に戻って荷物の片付けなどをしたり休憩したりして、16時半過ぎにアートコンプレックスへ到着。このビルは以前は毎日新聞社の京都支店だった場所で、今では地下に大好きな場所カフェ・アンデパンダンがあり、その奥にはパララックス・レコードという素敵なレコード屋さんもある場所でもあります。

公演は二部制で、一部は宇都宮泰氏、三輪眞弘氏、川崎弘二氏、岸野雄一氏によるシンポジウムで、二部は三輪眞弘氏、宇都宮泰氏によるライヴパフォーマンス。休憩も含めて4時間弱にも及んだとても深い内容のシンポジウムとライヴだったのですが、あまりにも深すぎて、そして圧倒されすぎて、自分自身ここで何かをコメントするような気になれないです。ただ、参加できて良かった。素晴らしいイヴェントでしたとしか言えない自分が悲しい(苦笑)。これから自分なりの方法で、色々と考えて行きたいと思います。

そうそう、この秋は流石に芸術の秋というだけあって、とても面白そうなイヴェントのオンパレードです。シュトックハウゼンものも2、3ありますので、本当は全部に行きたいのだけれども、2つには行ってみたいと思ってる所です。