明日は早朝に実家を出発して京都へ戻るので、実質的に今日が帰省最終日。「家に着くまでが帰省です」という意見もあると思うのだが、牟岐で過ごす最終日という事で。
そういう今日は昨日の雨とは一転し、見事な青空が帰って来た。そうはいえども、夕方近くまでは後片付けに追われ、折角のいい天気なのにずっと家に居た。合間に鳥の鳴き声が聞こえれば、カメラを持って追いかけてたくらい(上手くは撮れないけど......)。
夕方近くになってちょっと時間が空いたので、散歩がてら歩いて『千年サンゴの里』までアイスクリームを食べに行って来た。
JR牟岐駅のあたり。
国道から行くのは散歩しにくいので、牟岐駅の裏から回る事にした。列車なんかを撮りながら。
これは別の場所から。
『千年サンゴの里』では手作りサンデーを買って、表の椅子で座って食べた。MacBookProを持って行ってたので、フリースポットのwi-fiを借りながら。
その後、自宅に戻り作業の続きをしたが、時計を見るともう18時。宍喰は那佐湾にあるChannel R55へ行きたかったんだけど、今しかチャンスはないと、急いで車に乗って向かった。
連休なので混んでるかな? と思って行ってみるとそうでもなくてホッとした。twitterではやりとりした事があるこのお店の店主日比さんだが、今日は実際にお会いするのは初めて。日比さんによると連休初日の夜は落ち着いてるとの事。店内の雰囲気も良くてゆったりと食事を楽しむ事ができた。
ボクが注文したのは手延べ付け麺の『ブラック&ホワイト』とミニ阿波尾鶏丼のセット。料理に対する語彙が乏しいのが歯がゆいが、とにかく出てくる料理全てが美味しくて幸せだった。阿南の竹炭を使った黒い麺もとても美味しかった。寒茶のシフォンケーキなども付けて頂き、相生の番茶と共にお腹は満腹。子供の頃、我が家では自分の所で取れたお茶を番茶にして毎日飲んでいたのだが、相生の番茶を飲んでそれを思い出した。絶品の料理にお茶まで絶品。
あと店内は子供向けに遊べるものとか絵本も充実していて、上の娘はとても興味津々だった。帰る頃には「帰りたくない!」と言い出す程に。帰り際には紙の人形まで貰って、嬉しくて一緒に寝ていた。本当に日比さん夫妻には良くして頂き、帰省最終日は幸福な気分で終えられた。本当にありがとうございました!