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飛行機の写真はやはり晴天の青空をバックに撮りたいと、だいたいの人はそう思うのだけれど、いつもそういう条件で撮れるとは限らない。
この日は雲が多いが、青空が出てる部分もあるという様な空。飛行機が来る方向にレンズを向けて待っているが、バックは真っ黒で条件は最悪だ。その時太陽を覆っていた雲が移動して、機体をスポットライトの様に浮かび上がらせた。
写真は光と影の表現なので、機体にスパッとライトが当たると、背景が暗いのは決してマイナス要因ではなくなる。「よしっ!」。天の恵みに思わず声が漏れた。
2013年11月14日の日誌だけを表示
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