ボクは別に徳島県出身だからというわけではなく、
大塚製薬のファンなのです。
製品ラインアップがちゃんと統一してることなど、ちゃんと製薬会社としてのポリシーを感じます。だから他の大手飲料メーカーの自販機と並べてみると、見劣りするというのはしょうがないのです。
むしろ他の大手のように、炭酸から乳酸飲料から果汁ものからコーヒーまで、なんでも揃っていて短いスパンで次々にリリースして売れなければすぐ消える。それはそれで飲料専門メーカーとしては、ある意味正しいかもしれませんが、みんながみんな同じ事をする必要はないと思います。
そんな中、単体自販機としてソフトドリンクを販売してる大手は、大塚製薬だけカラーが違います。正しいブランド意識だと思います。コーラが欲しけりゃ、コカコーラやペプシを買やぁいいだけの話です。
この「正しいブランド意識」というのは大事ですね。今日のZD Newsの記事にこういう記事がありました。
その例外にあたるのが,もちろんAppleだ。Desbarats氏によると,Appleの功績は,ディテールに気を配った点にあるという。「人々はディテールを気にする。Appleはその点を分かっている。Appleの理念を理解せずに,外観だけをまねしようとする企業は必ず失敗する。トランスルーセントデザインのPCが全て失敗したのは,どうやってブランドに価値を加えればいいかを分かっていなかったからだ」
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「Mac似のPCが失敗する理由」(ZD News)
ポカリスエットが強いのは、こういう事かもしれませんね。