11月に店頭発売のパスカルズのセカンド・アルバムをいち早く、大阪バナナホールのたまのライヴでゲット。
いやぁ、このアルバムは素晴らしいアルバムですなぁ。
歌もの2曲とインスト8曲。15人編成の室内楽バンドの形式にしてはいい感じにうるさく無く、それでいてボクには物凄いエキサイティング! なんせ曲が最高に良いし、クラシックの集団みたいな、頭の固そうな(あくまでイメージね)感じはなく、本当にみんなパスカルズが好きで、音を楽しんでいる感じが伝わってくるグループなのだ。
まさに「いばらない」サウンド。
パスカルズの一枚目はフランス盤と日本盤が出ていて、内容はちと違う模様(曲数もフランス盤の方が5曲ほど多かったりするし、順番も違う)。今回もフランス盤が発売されるそうだけれども、やっぱり一緒ではないみたい。それに、こんな良いグループなのにアルバムが店頭で手に入りにくい(ニヒル牛
」ぐらい? ボクもここで買いました)。日本のグループなのに、本国よりもフランスの方がCDを入手しやすいなんて、日本の音楽業界っていったい何をしてるのだ?? 今回のアルバムの販売ルートがどうなるのか分からないけれど、パスカルズの公式サイトでは先行販売もやっていますので、興味ある方は是非ゲットしてみてください!
ちなみに、iTunesで聴いてみたら流石にCDDBにはまだ登録されていないようで、曲名とかが表示されなかったので、CDDBに初めて送信してみました(笑)。
U5さんの素晴らしいサイトOfficeK内のワツニュに9月11日にあったレコ発ライヴのレポートがあります。いつもながら、素晴らしいレポートです。