パザ日誌

2002年10月09日(水)

いとこい師匠

昔から大ファンだった訳ではないけれど、今「一番好きなお笑い芸人は?」と聞かれたら、まちがいなく「いとこい師匠!」と答える。ボクが小学校の頃はいわゆる「漫才ブーム」というやつで、テレビでは東西問わずお笑い番組花盛りだったけれど、「いとこい師匠」をそんなに注目して見ていた事はなかった。小学生で「いとしこいしが好き」なんていうガキは、ちょと可愛げがないような気がするが、そんなませた様な可愛くないガキにボクもなりたかったもんだ。実際今の「いとこい師匠」のネタを見ても、小学生でも充分のめり込む事が出来るぐらい素晴らしいので、ひょっとしたらそういう小学生も多いんじゃないかなぁ。「好きな芸能人は?」と聞かれて「モー娘。」とか言ってるお子ちゃまより「いとしこいし!」とか「桂枝雀!」などというクソガキが居たらかっこいいけど、今からツブしておかないと(笑)末恐ろしい(笑)。

それでですねぇ、夢路いとし喜味こいしオフィシャルサイトを発見したのだ。しかも、漫才のダイジェストが3本も見られるのだ! うおぅ、すごい!! これだけでもかなり笑える。もう、これだけ何回見ても笑える漫才を出来るヒトは少ないんじゃないかなぁ。この間といい表情といい、絶妙すぎる。もうこれだけは訴えたい! 「いとこい師匠を人間国宝に!」

それから、すっかり見逃していた(というか、栗原さんの日記(2002-08-03)を見て知った・笑)8月3日放送のピタゴラスイッチ スペシャル(みかたをかえてみる のまき)の「たま」の知久さんが歌っている「なにしてるの点?」と、栗コーダーの栗原正己さんがなんと歌っているという「ぼくのおとうさん」を見る事が出来た。知久さんのも良かったけど、何といっても栗原さんのうた最高。それに良い曲で感動したのだ。
歌詞もまた良くて、場所によって「おとうさん」が「かいしゃいん」になったり「おきゃくさん」になったり、こういう歌は大好きです。きょういくてれびのたまてばこさんを見ると、今日と同じ番組は再来週ぐらいまで放送されるようだけども、栗コーダーのメルマガ「笛仙人10月号」によると、11月19日まで栗原さんのうたは放送される模様。

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