パザ日誌

2002年10月15日(火)

ハロウィン

「京都の青山」(?)銀座……ではないよな。まぁ、どっちでもいいけど(笑)。別に東京で例える必要もないしね。まぁ、「京都の日和佐町」なんて言い方してもほとんど通じないだろうから、知名度の高い所に例えると、なんとなく感じだけでも伝わるって言う事なのでしょうが。「小京都」なんて言ったら、なんとなく「あぁ、あんな感じね」ってなもんです。って、何の事かといえば、「北山通」の事です。

「北山通」って言っても、広うゴザンす。「四条通り」っていっても「河原町四条」や「祇園石段下」(八坂神社のところ)だけでなくて、松尾大社のあたりもそうだし、「北山通り」って言っても千本通りから白川通まであるのだ。でも「ちょっと四条いってくるわ」と言えば四条河原町界隈にいくんだなと思うように(違うヒトご免なさい)「北山に行く」と言えばだいたい植物園のあたりから、松ヶ崎ぐらいまでの間の範囲になるのでしょうねぇ。前の職場のヒトなんかには、「ここはちょっと前までは、田んぼばっかりやったんやでぇ。」なんて、仕事で通るとよく教えてくれました。その頃(バブル後期かなぁ)は、通る度に何か店が増えてるような気がする、まさにお洒落なお店が増殖中っていう感じの時期だったけど、スピードは落ちたにせよ今でもそんな感じを受けます。まぁ、ほとんど行かないんですけど。

その北山では今週末(18日から20日まで)「北山通りハロウィン祭り」なる催しが行われる様です。今年でもう五回目になるんですね。こんな事が行われているの、全然知りませんでしたです。今週末は予定があるので行けそうにないのが残念です。カボチャのライトアップが見たかったなぁ。

ハロウィンといえば、ライナスのかぼちゃ大王ですが、いや「ナイトメァ・ビフォァ・クリスマス」か? (これは括りがクリスマスにされてるのが困るのですが、舞台はほとんど「ハロウィンタウン」だから「ハロウィン」のカテゴリーに入れて欲しい)。まぁ、どっちでもいいのですが、とにかくボクはクリスマスよりハロウィンの方が好きなのです。そして、ハロウィンと言えば「川ハロ」こと「川崎ハロウィン」ですね。こっちは北山の「クリスマスみたいなハロウィン」のイメージ(行った事ないから分からないのだ)とは違って、本当に賑やかそう。こっちも行った事ないのですが、このサイト見てるだけで人々の楽しい騒ぎ声が聞こえて来そうです(どっちかっていうと、こっちの方がハロウィンっぽいのかも知れない)。

しかも、映画祭もあって「ヘドウィグ」とかもやるけど、なんといってもロッキーホラーでしょう。なんかハロウィンとロッキーホラーって、別に関連はないのですが、「仮装大会」っていうイメージでは合うかと。しかも「パフォーマンスやりたい放題ヴァージョン」なんてサブタイトルが付いてるし、全国からフランクやらリフラフやらマジェンタやらが集まって来るのでしょうねぇ。あぁ、おぞましい(笑)。そしてライスシャワーが降り注ぎ、観客がみんなで「タイムワープ」を踊る。あぁ、恐ろしい(笑)。恐らく日本で一番エキサイトなロッキーが繰り広げられるのでしょう。くー、行ってみたい。仮装はしないけど(笑)。

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