関東方面では(というか非関西圏では?かな??)アップル・コンピュータの「マッキントッシュ」も「マクドナルド」も「マック」って呼びますよね。関西では有名ですがマクドナルドは「マクド」です。さらに、アクセントは「ク」で「マ・ク・ド」です。いや、これは絶対。
以前にこういう呼び方の違いについで、Mac系(もちろん、Macintoshの略)の雑誌にこういう話題がのって、これはどうしてだ? ってな話題が繰り広げられた事がありました。それで面白い意見が最後の方に出て来て、「なるほど!」っと思った事がありました。それは、もうひとつ「マッキントッシュ」っていうのがあるの、知ってますか? つづりは「McIntosh」で、高級アンプが有名なメーカーです。もちろん、AppleのMacintoshよりも前から存在してて、Appleの方が紛らわしいので、つづりを変えたんだったような……。この「McIntosh」を関西の人は「マッキン」というのだ! という意見が出て来たのです。つまり、関西では「アップルの」は「マック」、「マクドナルド」は「マクド」、そして「オーディオメーカー」は「マッキン」とちゃんと使い分けているのだ! というのです。これには感動しました。なるほど。一般的にはオーディオメーカーの「McIntosh」は通のひと以外には、そんなに一般的ではないので、ボクも実際には「マッキン」なんていう呼び名を聞いた事はないのですが、その筋の人達はちゃんと使い分けてるのですね。
例えば、「マクドナルドでMacintoshを広げてMcIntoshのサイトをチェックしよう」というのは、東京では「マックでマック開けて、マックのサイトチェックしようよ」ってなるんですけど、大阪では「マクドでマック広げて、マッキンのサイトをチェックしーひん?」ってなる訳ですな。がはははははは。冗談ですよ。反論はやめてください。関東でも「マッキン」て言ってるかもしれませんし。「ちゃうちゃう、ちゃうんちゃう」とかいうやないか! っていうのもナシでお願いします(笑)。でも、「マッキントシュ」もうひとつありましたね。「
キットカット」! あれはどうなんやろ? いや、あれは普通に「キットカット」ですよね、絶対。滋賀県にあるMac専門店の「キットカット」もこのお菓子から付けたんでしょうねぇ、ボクは気付くのが遅くて、気付いたとき大発見したみたいに言ったら馬鹿にされましたけどね。ええ。そうでした。