パザ日誌

2003年01月19日(日)

ぎりぎりセーフ

ヴァレーズとfragileのCD

おとといのドラム道場にレッスンを受けに行く前にBook Offへ寄りました。勿論前にこの日誌(二〇〇二年一二月二七日の日誌参照)で書いた通り、エドガー・ヴァレーズのCDを買う為です。三週間ぐらい間が空いたので、なんかCDコーナーがちょっと変わってるような気がしたのですが、気のせいでしょうか? ちょっとクラシック・コーナーを見つけるのに手間どりました。やっと見つけたクラシック・コーナーで見つけたお目当てのヴァレーズのCDは、なんと正面を向けて置いてあってビックリでした。あれ? この前のときは普通に横向けで置いて有ったんやけどなぁ。それにどう考えてもこのCDは売れ筋じゃないし……。ひょっとして誰かこの日誌を読んで面出ししといてくれたのでしょうか? まさかねぇ。そんなヤツおらへんわなぁ……とか思いながら買う事が出来たのでした。しかし、やっぱり誰も買う人が居ませんでしたか……。

そしてレッスンが終わって今日はFragileの新しいアルバムの発売日なのでした。二枚残っていたCDのうち一枚を孝三先生から直接購入です。赤いジャケットで綺麗ですねぇ。藤岡弘、さんのタイトルの字も燃えていて良い感じです。しかもちゃんと帯の文字が「藤岡弘、」になってるのでありました。矢堀さんのBBSでの書き込みでもありましたし、こういう記事→「藤岡弘、」……本当の芸名は違っていた!が出ていたので気になっていたのですが、ちゃんと「、」がついていたのでした。しかし「モーニング娘。」より早くから「、」を付けて居たというのはさすが! おそるべし、藤岡弘、!!(敬称略)

そんなコトを思いながら阪急北千里線の関大前から乗換駅の淡路へ。だいたいいつもと同じ時間で要領は分かっています。この河原町行きの普通電車の後の快速急行に乗ればいいんだ、と思って読みかけの本「人間の権利」に熱中しながら、次に来た電車にそのまま乗りました。暫く本に熱中してて何か駅に着くのがやけに早いなぁと思って、ひょっとして普通電車に乗ってしまったのか! しまった!! と思って停まった駅で駅名を見たら「吹田」。あぁ、吹田ねぇ。快速特急では停まらないから、やっぱり普通に乗ってしまったのね……吹田……え?……。「次の停車駅は豊津、豊津」というアナウンスが……。また北千里線やん、これっ! 

てな訳で、豊津で降りてまた淡路まで戻って乗り換えたのでした。くくくくく……。しかも烏丸駅に到着したのが十一時五十九分。地下鉄の最終が確か零時二分の筈なので残り三分。エスカレーターを避けて階段を駆け登り全力疾走で地下鉄へ。もうシャッターが閉まりかけていて、駅員さんが切符を買おうとしている人に「とりあえず乗ってください」などと言っている時間でした。あわてて階段を駆け降りたら丁度電車が来たのでした。危ない危ない。阪急の到着時間があと1分遅かったら乗れてなかったでしょう。前にもこのパターンで最終に乗り遅れて、一時間かけて歩いて帰った事があったのでしたのじゃ。

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