何曲か譜面が印刷できたので、近くのコンビニへコピーをしに行きました。プリントアウトしたままでもいいのですが、インク代とコピー代だとコピーした方が安いような気がするのと(本当はどうなのでしょうねぇ?)、うちのプリンタ−はA4がマックスなので、A3で両面に譜面があるほうが便利だからです。それに白黒コピーってA4でもA3でもだいたい同じ値段ですしね。
ということで、小雨の振る中にプリントアウトした譜面をもって、とあるコンビにへ。A4の譜面を二枚あわせて、ページが逆にならないように気をつけながら、三枚ずつコピーしてみました。ここのコピー機は新しいからなのか、かなりクオリティが高くて大満足。などと思っていると、後ろに小銭をジャリジャリと言わせたご年配の男性が。もういかにも「にぃちゃん、はよせぇや」と言わんばかりに(本当はそんな感じではなかったのですが、そういう無言の圧力を感じますよね)、立っておられましてですねぇ。ボクはこういうの弱いんですよね。「今は俺の番じゃ、おっさん後から来たんやから待っとかんかい」ってな態度ができない小市民なのです。「ははは。すんまへんなぁ。はよしまっさかい、かんにんえ」っていう感じ(笑)。
でちょうど終わりかけだったので慌てて仕上がりのコピーと譜面の原紙を丸めてとりあえず退散。外に出てから片付けようと思ったのが間違いでして、コピー用紙に挟んでたままのA4の原紙が路上にパラパラと落ち出し、拾ってると次のがパラパラ、そしてそれをまた拾ってると次のがパラパラと(笑)。ああああ、そうなのです、雨なのです。小雨ですが路上は濡れているのでした。コピーしたのは大丈夫だったのですが、原紙は見事に水に濡れて滲みまくりでした。とほほ。世の中でかい態度でのうのうと生きた方が得かもしれませんねぇ。でもそういう生き方はしたくない(出来ない)ので、これぐらいの馬鹿をみるのが丁度いいのかも。