弟がやってるバンド
ソルティー・ドッグ
のライヴを見に行ってきました。
その前にタワレコに寄ってCDを一枚購入。例のDCPRGの「ミュージカル・フロム・カオス」を買おうと思ってたのですが見つけられずでした。しかしDCPRGって広いタワレコだとどこに置いてあるのかがよく分からなかったりしますね。JAZZコーナーを探したのですが無かったのですよ。DCPRGってCDショップ用の「ジャンル」っていうのは何なんだろ? ダンスミュージックかなぁ? それでDCPRGはあきらめて、前から欲しかったMiles Davisの"On The Corner"を買いました。今さらながらですが。ちなみにFragileの「雷舞」は一杯置いてありましたですね、面出しで。
しかしこの"On The Corner"っていうアルバムは凄いですなぁ。30年以上前にこんな事やってたんやね、マイルス・デイヴィス恐るべし。まさにダンス・ミュージック! 鳥肌ものでひっくり返ってしばらく動けませんでした(笑)。やられた。
あ、そういう話ではなくてですね、ソルティ・ドッグのライヴに行って来たのでした。難波は千日前の
Another Dream
というライヴハウス。8バンドが出演のイヴェントみたいな感じだった模様。約1年ぶりに見たライヴは新曲中心で初めて聴く曲がほとんどでした。この場所は初めて来たのですが、P.Aの音は「ロック系」っていう音作りでしたが、スネアの音がボクの個人的な好みでは無くて違和感がある感じだったのが印象的でした。でもこれはスネア自体のチューニングの問題もあるのかも知れませんが。やっぱりスネアって大事なので、持ち込んだ方がいいですね。これはスタジオでも同じ。というか、最近ボクはロックな音のするライヴハウスが苦手になったのかも知れません。多分pazapがここでやったら、ボクが叩いてる音の半分は聴こえないんじゃないかという感じがしましたから。だから意味が無いとか伝わらないとかいう訳じゃないですけれども。電話口でペコペコお辞儀してる感じですかね(笑)。でもロック系の音にしては音量はうるさ過ぎず、ちょうどいい感じでよかったです。
あ、全然ソルティ・ドッグのレポートになってないや……(笑)。