パザ日誌

2003年07月17日(木)

"M" for macintosh

前から欲しいと思ってたMac用の音楽製作ソフト
"M"
なんですが、古いソフトなのでもう販売されてないと思い込んでおりました。でも売ってるんですね。それを知ったら猛烈に使ってみたくなって、デモ版を落として使ってみました。

何がなんだかサッパリ使い方が分からず、色々と触って遊んでたら、何となぁく曲らしいものになってきて、面白いので試しに録音なんぞをしてみました。その曲をその他の音楽というページを作って置いてみました。なんせ使い方が全然分かってないままに作ったので、このソフトの特性が活かされてるのかよく分かりませんし、実際聴いてみても面白くないと思います。どっちかっていうと何かのBGMにだったら使える事もあるかも? という感じですか。Flashで使う音とか、そういうので使えるのかも。商用以外で使うのならば自由に使って頂いてかまわないので、使ってみようっていう物好きな人はどうぞ(笑)。

いまいち、まだ把握できてないこのソフトですが、魅力は充分に分かりましたし、かなり面白いので購入することにしました。たまってるポイントがあったので、それと引替えでソフマップの通販で購入。pazapでも使えそうですし、Mで作ったのをMIDIデータとして書き出しも出来て、それをVisionで編集できそうなので、色々な使い方が出来そうで楽しみ。普通のシーケンサーとは発想自体が違いそうですし、今回作ってみた曲でもそうですけど、メロディなんか作ったつもりもないのに、何気にメロディになってるというのが面白かったりしますね。リズムもそうですけど。この曲(タイトルは「カビの生えた落とし蓋」)は二十個ぐらいの音を、キーボードから入力(というか登録と言った方が近い)しただけで、作曲といえるのかどうか。つまり、このソフトを使ったら誰でも曲が作れる感じですね。オリジナルの曲をヴィデオやFlashに付けてみたいけど、作曲は出来ないし……っていう人でも出来そうですね(ただ、OSXには対応してないですが)。

あ、マニュアルも読んでなくて、全然使い方分からないのでかなり無責任なんですが。製品版が届いたら、また色々と遊んでみようっと。

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