パザ日誌

2003年09月13日(土)

関東で大地震?

「何か異常に顔が脂っぽくてベトベトする」っていう話をしてたら「目の前に鏡があるからちゃう?」って言われました(笑)。確かに目の前の机の上には小さな鏡が置いてあって、しかも横を向くと縦長の一メートル以上有る鏡が。ボクの前世はガマガエルか? ガーガー。ガマガエルってどう鳴くんだろう? ガマガマ?


昨日(今日?)は明け方まで、一部では話題沸騰の「今月十六、十七日(あるいはこの前後二日)に南関東で起こるかもしれない大地震」についての情報を追っかけてしまったので、結局曲は未完成に終わってしまって、G5の夢は遠のいたのでありました。この曲はまた完成したら公開したいと思います。しかし、この地震は起こるとエライ事になるのですが、ニュースでもほとんどまともに取り上げられてないので、国家もマスコミも眉唾物だと思ってるんでしょうね。ボク的にはそういう所が「ひょっとして……」とかって思ってしまいます。

どっちにしてもリスキーなこの情報を発表した八ヶ岳南麓天文台地震前兆観測研究センター串田嘉男さんって言う人は、勇気有ると思いますね。iiV News:コラム(第2回 『串田 嘉男』)というサイトに動画があって、興味深いです。

この地震関連でサイトをめぐってたら、このまえのラピュタ雲と同じのが岐阜県や西東京でも目撃されていたのも発見。この雲じたいは地震とは関係なさそうな感じでしょうが、同じ時期に色々な場所で見られてたっていうのは面白かったです。

地震関連といえば、この雲よりも何か月か前から、東京近郊の海がない場所で「海の匂いがする」とか「潮くさい」とかって話題になってたりして、これも凄く気になる所です。なにも起こらなければいいのですが。


そして今日も図書館へ。ピエール・ブーレーズの「ル・マルトー・サン・メートル」(Le marteau sans maitre)と、ショスターコーヴィッチの「室内交響曲」とかの現代音楽ものと、コジママ(小島麻由美の略。
菊地成孔さんが日記でこう呼んでるのでうつってしまいました)の「愛のポルターガイスト」を借りました。

この図書館はDVDも置いてあるのですが(館内の視聴のみで貸し出しは不可)、今日は「ロッキーホラーショー」をみてる人がいてビックリ。網タイツ履いたおっさんが踊ってるこの映画が、この公共施設で流れてるのを見ると感動しますね。ええぞ! どんな映画を置いてあるのか覗いてみると「不思議惑星キン・ザ・ザ」とかもあって、つくずくなんだこの図書館は! って笑ってしまいました。というか、感動した。誇るべき図書館です。

図書館の下にある本屋さんで、今日発売の「ドラム・マガジン」(CD付き)を買って帰ったりして、夜はpazapの練習にスタジオ・ラグへ。最近ずっと同じスタジオを使ってたので、今日は違うスタジオでやってみました。いやぁ、人間慣れってのは怖いですね。音の出方、というより回り方がいつもと違うので変な感じでした。たまには環境を変えないといけないですね。新曲もライヴで出来そうな感じになってきましたです。

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