パザ日誌

2003年11月15日(土)

成人病?

昨日の昼間は良く晴れていて暖かかったんですけれど、それで油断した格好で同志社まで行ったら、コンサートの途中からやたらに冷えてきて、帰り道なんかブルブル震える程で、吐く息も白かったんで参りましたです。折角風邪が治りかけてるのに、これでまたぶりかえしたら……とか思って嫌になったんですが、そのせいか今日はちょっと鼻水が出ております。やっぱり山の中は冷えますねぇ。甘かった……。

今日は図書館に本を返さないといけない日でした。いや、本当は昨日が返却期限だったんですが、返しにいけなかったのでした。ごめんなちゃい。それで今日も必死になって読んでたんですが、あと八十ページ残してタイムアウト。図書館は土日は五時までで閉まってしまうので、夜間の返却ポストへ返却。この本たち(三冊)は結局延長とかして四週間も借りてたのに、結局半分しか読めなかったのでした。体調悪いとダメですねぇ。「シュトックハウゼン音楽論集」(シュトックハウゼン:著/清水穣:訳/現代思潮社/ISBN4-329-01001-1)もあと一週間で返さないといけないので読めねば……。理解出来るかどうかは別として……(苦笑)。


昨日ラヂオを聴いていたら、話している人が「この前、子供の運動会に行ったら、昼ご飯のときにコンビニ弁当を食べている家族がちょくちょく居て驚いた」みたいな話をしてて、まぁ最近の親なら不思議な話ではないよなぁ……と思ったりしました。周りでも実際に二歳くらいの子供が、すでにコンビニおにぎりが母の味になってるっていうのを聞いた事もあったので。でも、最近の小学生の一割が動脈硬化の危険があるというのはちょっと驚いたです。もちろん、意外に少ないやん……って事ですけれど。世界の自然を破壊したり、人々をこき使って勝ち得た日本人の幸せは、食料自給率の減少と高脂血症だったという喜劇ですね。日本の食文化を疎かにする国にしておいて、国家が「国を愛しましょう」なんて言ってるのは、まさに喜劇ですからね。そういえば成人病を生活習慣病に変更したのは、こういう低年齢化があるからなんでしょうね?


そうそう、明日は念願のHemlenのライヴを見にネガポジへいくのです。ウィルキンソンで喉をヒリヒリさせるのです。楽しみ楽しみ。

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