パザ日誌

2003年11月27日(木)

おまけというレヴェルじゃない

「トリック」を見てたらカツラ男が「犬山イヌコ、『犬子』カタカナに改めみたいや……」とかっていう、分る人には大爆笑、分らん人には何の事やらサッパリっていうネタを入れてましたですね。ナイロン100℃という劇団の……というより、ポケモンのニャースの声って言った方が、もしくはマキバオーの声って言った方が一般的には知名度が高い「犬山イヌコ」さんは、ちょっと前まで「犬山犬子」って全部漢字で書いてたんですよね。

犬山イヌコさんと言えば、昨日は「ちちんぷいぷい」という関西ローカルな番組の中の、「今日のダレ?」っていうコーナーで、犬山イヌコさんを取り上げていて、ばっちりヴィデオに録画したんですが、スタジオに居た人の知名度はゼロだったんで、やっぱり一般的には知る人ぞ知るって感じなんでしょうか? もうすぐ「1980」っていう映画も公開されるし、その映像も出てましたです。あとナイロンの芝居の宣伝もしていたんですが、今からチケットあるんだろうか? 発売開始三十分ですでに楽日がソールドアウトで、その前の日の後ろの方がやっと取れたくらいなのに……。ただ当日券は出るみたいですが。

そういえばこの前、ユースケ・サンタマリアと奥菜恵が出てた、ナイロン100℃のミュージカル「ドント・トラスト・オーバー・30」のDVDが、いきなり発売日に届いてビックリしました。注文してから五ヶ月もたってからだとすっかり忘れていて、宅配便の方に「代引きです」とか言われて焦りました。はじめはネガティヴ・オプションか何かだと思って、突っ返そうとしてましたし……(苦笑)。三倍速で録画してもらったヴィデオじゃなくて、高画質・高音質で見られるのは嬉しい限りで、やっぱりイヌコさんの「暴力猿」は何回見ても面白いのでありました。このDVDは、大体ワウワウで放送されたものと、インタヴューも含めて同じだと思うんですが、テレビでは無かった公演後の楽屋裏とかの模様も収録されてて、これが楽しいです。イヌコさんがあの声で「みそしる」とかって言ってるのとか。

それはそうとして、今日は空気清浄機のフィルターを交換しようと思って、近くの電気屋さんに寄ってみたんですが、三件ともに置いてませんでした。どうやらフィルターとかの消耗品より、新品を売りたいような感じですね。しょうがないから取り寄せてもらおうかなぁ。三件目に立ち寄った八千代ムセンで、MaxellのCD-R(十枚組)を四百円弱で購入して帰ってきました。

その後で赤池の交差点を東に入って日産の横らへんに出来た「レストアストア」という店に寄り道。ここは中古の本やCDやゲーム、それから古着や中古楽器まで扱ってる店で、それにインターネット・カフェとか、セルフうどんの「はなまるうどん」が入ってたりする店なのです。今日はサっと見ただけでしたけれど、本もCDも結構な数があったので、またゆっくりと見に来なくては。楽器はフライング・ヴイがありましたよ、生野さん。

帰ってくると、メールで注文していた岸野雄一さんのアルバム"A to 2"が届いてました。ちょっと重いなぁ……と封筒を開けてみると、なんとおまけ(?)が一杯入ってて嬉しいではないですか。もう、こんな一杯いいの? という程の。本当にこんなに貰っていいんですか? って程のです。やっぱり違うなぁ、岸野さんは。

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