この前の日曜日は大阪へ。最近、あんまり出番のないAkaiのハードディスク・レコーダーDPS12を持って、そしてリュックの中にはDigidesignのオーディオ・インターフェイスDigi001を入れてのお出かけです。流石に重い。
で、別に録音をするために持って行ったんじゃなくて、行き先は難波のSofmapのクリエーターズ・ランドでした。とうとうDPS12を売ってしまいましたですよ、生野さん(笑)。実はこのDPS12は生野さんとお揃いだったんですよね。前はこのDPS12で録音して、生野さんとデータ交換なんかをしてましたけれど、今はProToolsのセッション・ファイルのやりとりに変わってしまったので、出番がないんですよね。
それでも、Digi001はPCIカードが必要で、つまりノート・パソコンには付けられないので、スタジオでドラムなんかを録音する時には、やっぱりDPS12を持って行って録音をしてました。でも、これが面倒くさいんです。ProToolsで録音したものを、シンクロさせてDPS12に録音して、それを聴きながらドラムを録音して、その録音したものを、またProToolsに返すっていうのをやる訳です。で、そんな事するより、ProToolsを持ち歩けばええやん! ってずっと思ってて、要するにDigi002Rackが欲しかった訳ですが、とうとうコイツを買う事にしたんです。
Digi001を持って行ったのは、これも下取りにだすっていう訳じゃなくて、Digidesignでは「ハードウェア交換アップグレード」っていうのをやっていて、Digi001とDigi002を交換してくれるっていう方法があるんです。勿論、無料っていう訳じゃないんですが、Digi001を売るより、よっぽどお得な料金設定にはなってますので、これを使わない手はないです。前日に電話で確認してみたら、返すものはハードウェアだけでいいという事で、インターフェイスとPCIカードとケーブルだけを、G4から取り外して持って行きました。
クリエーターズ・ランドに着くと、レジでDigi001を渡して、申込書に記入。代金を支払って、あとはメーカーの方で登録ユーザーかどうかを確認した後、後日Digi002が届くらしいです。で、その日のうちに持ち帰れるものではないのがアレですが、まぁそれはしょうがないので、おとなしく待つ事にしましょう。
手続きが終わった後で、DPS12を売ったお金でHitachi(IBM)のハードディスク(160GB/7200rpm/8M)とFireWireのハードディスク・ケースを買って帰りました。160Gのハードディスクが税込みでも1万円を切るってのは、ハードディスクも安くなりましたですね。
その後で梅田まで移動しようと思ったのですが、その前に日本橋に新しく出来たって、前にニュースかなにかで見た、中国のものが色々と売ってるというお店があったので、ちょっと覗いてみました。スーパーみたいな所では、ヘビの肉とか豚の耳とかが売っていたりして、見てるだけでも面白かったです。上には書店があって、中国の雑誌やら本やらDVDとか、それからレンタル・ヴィデオ—-勿論、中国のもの—-があったりして面白かったです。
後は梅田に移動。DDIポケットのコミュニケーション・プラザで京ポンのヴァージョン・アップ—-Windowsマシンにしか対応してないので自分で出来ないのです—-をしてもらって、HEP Fiveのスヌーピー・タウンに寄って帰りましたです。