パザ日誌

2004年11月30日(火)

ホーメイ

ぎゃ! 早くも11月も今日で終わりじゃないですか! 今月は色々とライヴも行ったし、CDもちょこちょこと買いましたが、その辺りがまったく書けてないですね。遅くなっても書いてみたいと思います。

そういう11月の最終日の今日は、モンゴルの人とお知り合いになったりしました。ボクの中では「モンゴル」イコール「ホーメイ」な訳なので—-というか、それぐらいの知識しか持ち合わせてないという事なので恥ずかしいのですが—-「ホーメイ」について聞いてみたのですよ。勿論、いきなり「ホーメイ歌えますか?」とは聞きませんですよ。いくらボクでも、モンゴルの人が全員ホーメイを歌えるなんて思ってないですから。徳島県人が全員阿波踊りを踊れる訳もないし、フランス人がワインを水代わりに飲むなんていうように、愛媛県人がポンジュースを水代わりに飲んでるとも思ってませんよ。大阪の全世帯にたこ焼き焼き器があるなんてのも、ちょいと怪しいものです。ただ、京都人は全員「どすえ」って喋りますどすえ。

いや、それはいいとして、モンゴル出身の人にホーメイの事を聞いたんです。するとですね、「ホーメイって何ですか?」って聞かれました。ですからね、「ホーメイっていうのは……」とかって、説明したりしたのですが、コテコテの日本人のボクがモンゴルの人にホーメイの説明をする状況ってどうなんでしょう? ひょっとして世界っていうのは、イメージどうりではないっていう事なのか! って悲しくなったので、憲法九条を改正する前に、日本男児は全員チョンマゲを義務づけるようにする法案を提出させましょう。

ところで、「コテコテ」っていうのは「日本人」の枕詞として正しいのでしょうかね?

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