パザ日誌

2005年03月01日(火)

アニヴァーサリー

昨日の日誌を読んでたら、やたら「〜でして」っていう記述が有って、読んでてムカついて来まして、書いたヤツをここへ呼びまして、ちょいと正座させまして、小一時間説教をしたいくらいでして。そういう3月です。個人的には恐怖の3月です。でして。

そういえば、この前の日曜日にはpazapの練習日だったのですが、その前の週の練習が終わって「DスタジオとBスタジオの音響学的な響きの違いを夏目漱石的に表現するとどうなるか」とか、日本の食生活の急激な欧米化による生物学的影響を幼稚園レヴェルで議論したり、滋賀県特産の筆頭は「フナ寿司」か「サラダパン」か? など雑談していたら、「このバンドってそろそろ10年ちゃうの?」みたいな話になったのです。ボクがドラムを叩きだしたのは遅くて23歳の夏頃だから11年半くらい。それから、こういうバンドをやろうと曲作りをして、pazapというバンド名を付けた時—-この名前は、メンバーを集める前から付いてました—-からは、もう10年くらいは経ってるでしょうけど、メンバー4人が揃った時にpazapがスタートしたと考えると、必然的に生野さんがpazapのメンバーになった時点でpazapの始動という事になるのです。

それで、生野さんが3日3晩かけて家で調べてくれた結果によりますと、どうも来年がpazap10周年になる模様。おお、そんな事まったく考えて来なかったんですが、気付けば結構長い事やってるんですねぇ。10年って言えばひと昔ですぜ。生まれた子供も10歳になる年ですし、小学校3年生だった子が今では小学校13年生になってるって事ですぜ。年間100万円貯金してたサラリーマンは、今貯金が120万くらいにはなってるでしょう(途中、3年目に悪いおねいさんに騙され、エルメスだのヴィトンだの貢いで、4年目逃げられたショックで会社を退職。パチンコ通いに競馬につぎ込み借金。6年目で宝くじが大当たりで会社設立で社長に。8年目で負債を抱えて倒産。寝る間を惜しんで働いて、9年目でようやく人並みの生活に復帰。というごく一般的なケースを想定)。

さぁ、来年は10周年アニヴァーサリー企画を考えなくっちゃ。コンビニに行かなくっちゃ。コンビニにいかなくっちゃ。pazap10周年記念たこ焼きを作って発売とかですかね。当たりくじ付きで、練習風景を見物できるとか。それだけじゃアレなので、機材のセッティングや自販機でジュースを買って来たり、コーヒーを入れたり、スタジオ代を支払ったり、次のスタジオを予約出来たり出来る素晴らしい権利が当たるお得なオマケ付きでどうだ!

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