ありゃ、あっという間に今月も……というか、今年も終わりって感じですね。
今月後半はFrank Zappaの"Dub Room Special"っていうDVDを買ったり、Zappaの誕生日があったりで、iPodでも久しぶりにZappaを聴いてました。仏教徒の我が家では一切クリスマスを祝わないのですが—-いや、日本のほとんどの人が別に宗教的意味でのクリスマスなんか祝ってないのですが—-その代わりにZappaの誕生日を祝うという事にして、クリスマス・ムードを12月21日で終結させてしまいます。
で、その"Dub Room Special"ですが、日本盤が出てないので、Amazonでリージョン・コードが1の、つまり日本で販売されているプレーヤーでは再生できないDVDを購入しました。パソコンではドライヴのリージョン・コードを4回くらい変更できるんですが、DVDの視聴には使ってないMacのリージョン・コードを変更して、手っ取り早く見られる様にしましたです。リージョン・コードを実質フリーにする方法は色々とあるようですが、なんと言っても問題が無いんだったら、やっぱりこいつが一番だという事で。
で、内容は基本的に2つのライヴ映像なんですけれど、スティーヴ・ヴァイとZappaがソロの掛け合いなんかをやってるハロウィン・ライヴの映像は、ヴィデオでフル・ヴァージョンを何度も見てるので感動は薄いのですが—-それに、この日のライヴは個人的にヴァイとザッパの掛け合いなんかよりも、最後の"Strictly Genteel"が強烈に凄いので、これを入れて欲しかった!—-ルース・アンダーウッドの演奏が動画で見られるのはかなりの感動でした。初めて見たです。凄すぎ。それにZappaがルースの横で、レギュラー・グリップでスネアやティンパニを叩いてる姿も感動的でしたですね。これだけでも一見の価値あり!
今日の写真は、クリスマス・イヴの日の大阪南港の夕暮れ風景です。