パザ日誌

2006年04月27日(木)

工場萌え

スコール

食後に炭酸のジュースが飲みたくて、我が家の冷蔵庫の中にあったスコールを飲みました。いや、本当の事を言うと、ネタを探しに冷蔵庫を開けたら、昨日買って飲み忘れていたスコールがあったので飲んでみたと、そういう事です。久しぶりに飲みましたが、相変わらずスコールの味です。当たり前ですが。録画してあった『タモリ倶楽部』と『ザ・フロッグマンショー』を見ながら、「たーかーのーつーめー!」と叫びながらゴクゴクと飲みました。

毎度おなじみ流浪の番組『タモリ倶楽部』は、『工場萌え』というコアな工場ファンの特集。世の中には色んな人が居るのは当たり前ですが、改めて面白いなぁと思いますね。『テッチャン』と呼ばれる鉄道ファンにも、乗るのが好きな『乗り鉄』とか、写真を撮るのが好きな『撮り鉄』とか、色々な分野に細分化されるっていうのは良く聞きますが、工場ファンにも、そういうのがあるのだとか。

ロケは横浜の鶴見で、クルージングをしながらだったんですけれど、そういえばこういうの最近見たよな? と思ったら、そうそう、少し前に『出没! アド街ック天国』の『横浜鶴見』の回で、海からの工場の風景が出てたのでした。

でも、実際に工場の写真なんか見てると、特に夜景とかは独特の雰囲気があっていいですね。入り込むまでもいきませんが、気持ちは分るような気がしました。『工場萌え』な人の発言で面白いなと思ったのは、工場を形どるデザインっていうのは、合理的に出来ていて、『工場』としての機能の為にそういう形をしているんだというんですね。例えば煙突にしても、パイプとかにしても。つまり見せるためのデザインじゃないんですね。で、それがいいんだと。考えてみれば至極当たり前な事なのだけれど、言われてみるとそうだな……と納得してしまいました。ふらりと他人のブログへ訪れると、写真やってる人で『廃墟萌え』な人がいたりするけど、このあたりもクロスオーヴァーしてたりするんだろうな……。

まぁボクは、ひたすら「たーかーのーつーめー!」と叫ぶばかりなのですが。

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