パザ日誌

2007年01月01日(月)

だいたい結成10周年

年賀2007

明けましておめでとうございます!

pazapがいつ活動しはじめたのかっていうのは、どの時期で活動開始とするかによって変わってきます。ボクがドラマーとして新しいバンドをやろう。その名前はpazapだ! と決めた日からという考え方も出来るし、pazap用に曲を準備しだした頃からだっていうのもアリ。メンバー募集を始めた時もそうだし、もちろんメンバーが揃ってスタジオの練習が開始された時からという、1番まっとうな時もそうです。ただ、このまっとうな開始時期がいつなのか、メンバーがはっきりと覚えていないのですな(笑)。まぁだいたい、そろそろ10年くらいだろうという、そういうのだけがはっきりしてるという感じ。だからそんなあやふやな感じで、今年を『pazap結成だいたい10周年くらいアニバーサリーイヤー』という事で、勝手に2007年のテーマにしてみたい所ですが、どうでしょうメンバー各位。

まぁそういう訳でして、今年はひと味違うpazapや、進化する新曲、後ろずさりする聴衆という形でいきましょうか。

昨年末くらいの日誌でザッパとティポグラフィカのポリリズムの違いについて、ちょいとだけ触れましたけれども、pazapも結成当初はザッパ的(西洋音楽的、現代音楽的)なポリリズムと変拍子がテーマで曲作りをしたりしてましたが、最近はそういう意味ではティポグラフィカ的で、ちょっとアフロ回帰な部分も含めて、ポリリズムの強化をしようとしてるフシがあるのですが、これはボク個人のライフワークと思っていて、日々勉強し実践していきたいと思ってるのです。ただ、これはメンバーからすれば迷惑なことでしょうね(苦笑)。

でも、それでも極端にどちらにもよらずに、きわどい位置をキープするっていうのは、ずっともっているテーマで、これこそがボクがフランク・ザッパを大尊敬する所でもあります。ポップとポリリズムの綱渡りはつづく訳ですが、あまり無茶苦茶にはならないと思いますので、ご安心ください(笑)。

という訳で、色々と書きましたが、これまで通りで行くって事ですか(苦笑)。よければまたお付き合いくださいませ。よろしくお願いいたします!

初詣

杉王神社

牟岐写真集に写真を追加しております。

今日は十数年ぶりかで、ここいらでは通称『すぎのっさん』と呼ばれている杉王神社へ、散歩がてらに行ってみました。

テレビで紹介される、明治神宮だの住吉大社だの、京都では平安神宮や八坂神社、それで伏見稲荷大社なんかとは月とスッポン。誰も居りません(苦笑)。おまけに賽銭を入れようと思ったら、賽銭入れさえもないという神社。ゆったりとお参り出来て快適です。

ここは小学生時代には遊び場所の1つでして、広いから野球をしたりとか缶蹴りをしたりとかをしたかといえば、そんな記憶はあまりなくて、どっちかっていうと山で遊んだ印象があります。神社に向かって右手に山に登れる獣道みたいなのがあって、そこから山へ登って遊んでたんです。子供はよくやる遊びに、基地を作って遊ぶというのがありますが、まさにこの場所はボク達にとってはその場所で、山の中に基地を作って遊んだ記憶が蘇って、とても懐かしい感じでした。もう25年以上も経ってるのに、あの頃のままの遊び場で、思わず山に入ってみようと思いましたが、子供が登って遊んでるのは微笑ましいですが、おっさんが1人で入って行ってたら、不審者以外の何者でもないと思って思いとどまりましたですよ。

JR牟岐線ワンマン汽車

初詣を終えた後、そのまま写真を撮りがてらに散歩。JR牟岐駅の裏手を通ってると、ワンマンの汽車—-電車ではないです。ディーゼル車ですよ。しかも1両編成のワンマン汽車—-が徳島方面に出発する所で、1枚パチリ。そういえば、牟岐線の汽車なんか長い事乗ってないなぁ。

そこからは福松の所へ出て、国道を横断。中央橋を渡って中学校の前から、東の町へ。港へでて八幡さんへ出てきた所で、デジカメのバッテリーが切れてしまいました。その時に撮った写真を、牟岐写真集へ追加しております。

ヘタクソな素人の写真ではありますが、牟岐にゆかりのある全世界の方が、懐かしんでくれるような写真が1枚でも提供できれば幸いです。

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