電子部品メーカー大手、京セラの本社(京都市伏見区)で6日夜から、イルミネーション点灯が始まった。20階建ての本社ビル(高さ95メートル)の壁面を使った光の巨大クリスマスツリーや16万6000個の発光ダイオードを使った電飾が幻想的な雰囲気を醸し出している。
→幻想的、巨大ツリーや樹木の電飾 伏見・京セラで点灯始まる(京都新聞電子版)
ボクが京都で一番好きなイルミネーションが、昨日から始まったようです。京セラ本社のイルミネーション。LEDのイルミネーションはそんなに惹かれませんが、本社ビルの窓の明かりを利用した巨大クリスマスツリーは、なかなかセンスがあって好きです。結構離れた所からでも見えるので、わざわざ近くまでいかなくてもいいのもいいです。
今日はカメラを持って観に行こう! と思ってたら、気がつけば22時半。ひょっとしたらもう終わってるんじゃないの? と思って京セラのサイトのニュースリリース『第10回京セラ本社イルミネーションの点灯について』を見てみると、点灯は23時までだとか。ギリギリ間に合うかな? 車で行くと週末だし、新堀川通り沿いは結構見物の車がズラリとならんでるんじゃないかなぁ? と思ってたのだけれど、このニュースリリースを見ると京セラ本社ビル北側「パルスプラザ」の駐車場をご利用いただけます。(100台程度)
という事。それなら安心して行けると慌てて出発。
現地についてみると、パルスプラザの駐車場が使えるというのに、誰も駐車場入れずに、路上駐車の車が10台くらい並んで見物しておりました。多分、駐車場を使っても良いというのを知らない人がほとんどなんじゃないかと思います。もうちょっと早い時間だったら、警備員さんとかが出てるのかな?
そして、さぁ写真を撮りまくるぞ! と思って数枚撮った所で、デジカメの液晶画面に『バッテリ残量不足』の文字が(笑)。毎日撮ってても1ヶ月は余裕で持つバッテリーが、切れるときはきまってこういう大事な時なのね……(苦笑)。いつでも来れるんだし、しょうがないのでまた日を改める事にして車へ帰って、グルッと裏へ廻って、もう一度正面へ出てきた頃には、すっかり電飾は消えておりました。ちょうど23時。
ちょっと離れた所から見ると分かりませんが、こうして近くから見てみると、Merry X’masの文字や星とかの飾りが見えたりして楽しいです。でも、ビルのクリスマスツリーを見るのは、ちょいと離れた所から見る方が趣が合っていいかも。そういう点では、新堀川通りの上に建設中の高速道路の高架橋はとても邪魔で残念ですなぁ……。