ブタブタコブタというのは7連符の練習では定番となってるフレーズ……かどうかは知りませんが、実際のエースコックのワンタンメンの『こぶたの歌』を聴いてお分かりの通り、『ブタブタコブタ』は7文字ですが、最後の『タ』は倍の長さとなっているので、この曲は4/4拍子として成立している訳です。
これは『三三七拍子』も同じようなもので、手拍子は『三三七』であっても、その後にそれぞれ1拍の休符が入っているので、リズム的には奇数ではない訳です。奇数好きとしては、『ブタブタコブタ』は全て8分音符で7/8としたり、『三三七拍子』は休符を無くして、13拍子とかにしてみたいというような事を、ついつい考えてしまうのです。
いや、リズムの話しはさておいて、何故か金曜日の昼食は、インスタント・ラーメンを食べるのが習慣となってきました。今日のラーメンはエースコックの『ワンタンメン』だったのですが、こぶたの形をしたナルトが入っておりました。
いや、これは蒲鉾では? と思ったのですが、エースコックのサイトには『こぶたナルト』と書いてありますので、これは『ナルト』なのでしょう。
ワタシは『ナルト』と『蒲鉾』の違いがどのような物かという事が、まったく分からないし、出来たら一生分からないままでおきたいとすら思っているのですが、『ナルト』と言うからには『渦巻き』が必須だと思っていたのは、この事からも間違いだったのでしょう。
2ちゃんねらーの皆様方には、こういう事を書くと『ググレカス』という5連符の練習が出来そうな、いかにも現代的な呪文のような書き込みをされるのでしょうが、この情報過多で溺れそうな時代、あえて『ググラナイ』という行き方は、強ち間違ってないのではないかとさえ思われます。
こういう事は、くりーむしちゅうの上田に任せておけば、あとは楽しく暮らせるでしょう。